2023年5月24日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦で2打席連続3ランで勝利に貢献した千葉ロッテマリーンズの安田尚憲のバッティングについて元横浜の高木豊、横浜で監督をしていた大矢明彦、ヤクルトで監督をしていた真中満がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

安田のヒーローインタビューの一部

安田 小島さんがテンポよく投げてくれたので、バッター陣もこういう試合ができたと思いますし、僕自身もホームランをずっと打ちたかったので嬉しいです。本当にピッチャーの皆さんが抑えてくれてるので、僕がもっと打てるようにチームを盛り上げられるように打っていきたいと思います。

 

 

安田を語る

この日の安田の打撃内容

1打席目 ライトホームラン(打点3)
2打席目 レフトホームラン(打点3)
3打席目 ライトフライ
4打席目 レフト前ヒット
5打席目 フォアボール
シーズン打率.285(5/24の試合終了時点)

 

稲村 ロッテがホームラン攻勢で西武に勝利。これで6連勝となりました。豊さん、この試合のポイントをお願いします。

 

高木 安田のホームランでしょうね。真中さん、同じ左バッターで1打席目の膝元のスライダーは難しいと思うんですけど。

 

真中 難しいですね。

 

高木 それを上手く打ってホームランまで持っていくとは思わなかったですね。そして2本目なんかは1本目のスライダーをホームランにしたのと繋がってるものでしたよね。

 

真中 はい。

 

高木 やっぱり真っ直ぐを狙うというね。非常にいいバッティングを見せてくれましたよね。

 

真中 スリーラン2本ですからね。

 

高木 3本目のチャンスもありましたけどね。

 

真中 大矢さんは安田の2発についてはいかがでしょうか?

 

大矢 1本目とかはステップした足を踵で回るような感じで、上手く体を回してね。そして2本目はレフト方向に打ったのは踏み込んで、膝を使って打ってましたよね。

 

真中 なるほど。

 

大矢 なかなかこれは強打者になりそうだなというバッティングでしたね。

 

真中 アベレージも上げてきて安定感が出てきましたよね。

 

 

以上です。

開花の兆しが見えてきた。

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