2018年4月28日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvsロッテ戦で2番で起用され活躍した北海道日本ハムファイターズの大田泰示。この2番起用について元横浜の斉藤明雄、同じく元横浜の高木豊がフリーアナウンサーの梅田淳と共に色々と語っています。
【今シーズンの日ハムの2番バッター】
横尾、近藤、田中賢、西川、アルシア、松本、杉谷、大田
【今シーズンの2番大田の成績】
4試合、7安打、4本塁打、6打点、打率.389
アナ ファイターズは今シーズンここまで8人を2番バッターで試しましたが、5連勝の立役者の2番バッターの大田が当たっています、豊さん。
高木 そうですね。とにかくバントとか細かいのはあまりやらないですよね。とにかく繋ぎに徹してくれということが大田には1番しっくりきているのかなと感じますけどね。
アナ なるほどね。本人も巨人から移籍してきて死に物狂いでやっていますもんね。
高木 もちろんそうです。
アナ 明雄さん、栗山監督は大谷翔平が2番に座るような打線があったら夢のようだと言ってたこともあります。
斉藤 ありますけどね。まあ、大田も2番としてしっかりやっていますよ。
アナ そういうことですよね。まあ、2番最強説ということで2017年は楽天のペゲーロがそうだったんですが、2番が機能する、大きいのが狙えるというのは魅力ですよね。
高木 まあ、とにかく、確率的に考えてもバントをしても打っていってもそんなに得点は変わらないんですよね。
アナ なるほど。
高木 そしたら、1つのアウトを無駄にやらないというのと日ハムの投手陣が多少不安だというのもあると思いますよ。
アナ なるほど。
高木 だから、大量点を狙いに行くという。その為の大田なんだということなんでしょうね。
アナ はい。それが当たってこれが続けば面白い打線になると思います。
以上です。
古い体質のバント大好きな球団も未だにいますけど高木豊も言及していた2番のバントにあまり意味がないということには早く気付いてほしいですね。やっぱり打ってくれる方が見ている側としても楽しいですよね。