2018年10月28日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」で日本シリーズ2018、広島カープvs.福岡ソフトバンクホークスの第3戦以降の展望について横浜で監督をしていた大矢明彦、元近鉄西武の金村義明、元日ハムの岩本勉がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。

 



アナ ここからは第3戦の展望を伺っていきます。3戦目からはソフトバンクの本拠地であるヤフオクドームでの試合となりますがまず予想先発はソフトバンク・ミランダ投手、広島は九里投手です。

第3戦予想先発

C 九里亜蓮SB ミランダ
24試合8勝4敗 防御率4.26今季8試合6勝1敗 防御率1.89

2回55球、被安打6、

奪三振0、四死球3、失点7

CSファイナルS

5回2/3、86球、被安打3

奪三振7、四球2、失点7

(九里は交流戦SB戦で9回117球、被安打6、奪三振8、四球0、失点4)

 

岩本 そうですね。順当だと思います。大矢さん、休養も十分です。

 

大矢 そうですね。ソフトバンクはミランダ次第だと思いますね。一番はやっぱり福岡に帰って地元で野球ができるというのが気分転換には大きいと思いますけどね。

 

岩本 うーん。金村さんはいかがですか?

 

金村 僕は九里のシーズン防御率を見ると心許ないと思うんですけどね。4点台ですからね。

 

岩本 はい。

 

金村 ただ優勝を決める後半にいいピッチングを何度か見せていたんで、まあDH制もあるんで面白いんじゃないですか。

 

 

岩本 そしてその先の先発も予想したわけですけど、もう中4日で千賀、大瀬良あたりをいくんではないかと。


予想先発

大瀬良 92球 ▲第1戦 マツダ千賀 61球 ▲
ジョンソン 勝利第2戦 マツダバンデンハーク 敗戦
九里第3戦 ヤフオクミランダ
野村第4戦 ヤフオク東浜
大瀬良第5戦 ヤフオク千賀
ジョンソン第6戦 マツダバンデンハーク
九里第7戦 マツダミランダ

 

岩本 球数も初戦にそんなに多く投げていませんし。大矢さん、どうでしょうか、この並びでいきそうですかね?

 

大矢 それは勝ち負けによると思うんですよね。

 

岩本 ほー。

 

大矢 余裕ができた方は1日空けたりが可能になったりしますのでね。

 

岩本 はい。

 

大矢 まあ、今のところはこの流れじゃないかなと思います。

 

岩本 金村さん、各ピッチャーに「スクランブルもあるぞ」と伝えていますよね。

 

金村 そうでしょうね。カープはこのままだと思いますけどね。

 

 

岩本 うんうん。

 

金村 ソフトバンクはまだピッチャーの余裕がありそうですけどね(笑)

 

岩本 リリーフはお互いのチームが強いモノを抱えていますからね。

 

金村 うん。

 

アナ それでは皆さんに福岡での3連戦のポイントを聞いていきたいと思います。お手元のフリップを一斉にお上げください。

 

金村 『DHの使い方』

岩本 『バッテリーの低めへの徹底』

大矢 『柳田選手』

 

 

岩本 それぞれの解説陣が色んな意見を持たれているんですけど、まずは金村さんの『DHの使い方』についてなんですけど。

 

金村 そうですね。DHというと、ファンの人はどうしても新井に4打席に立たせたいという思いがあると思うんですけど、今年の場合はカープはDHも更に打線が強くなりそうな、一発のあるいいバッターがいますよね。

 

岩本 はい。

 

金村 外国人選手で若くて明るいのがいますよね。そういうのが怖いんですよね。ヤフオクドームは大きければホームランも出にくいんでしょうけど、今は非常にホームランが出やすい球場になっていますしね。

 

岩本 そうですね。

 

金村 DHで得点力が上がるんじゃないかなと思います。

 

岩本 もうその流れでいきますと私はこれなんですよね。『バッテリーの低めへの徹底』した意識と、実際その行動に移さないといけないというところなんですよ。

 

金村 うん。

 

岩本 もうDHによって攻撃的な打線となる中で、もう芯にカチンと食らうとオーバーフェンスが考えられる球場だけに、徹底してしっかりと低めにボールを集めるべきだと僕は思うんですよね。大矢さん、この低めの徹底とDHの使い方というのは繋がってくると思うんですけど。

 

大矢 そうですね。まあ、守りがあれば攻撃もあるということでね。守る場合はホームランを防いでいくということが一つ大きなテーマになると思うんですよね。

 

岩本 はい。そのホームランと言えば大矢さんが考えるポイントの『柳田選手』が地の利を生かしたバッティングを見せてくれのか。

 

大矢 そうですね。ファンの声援がかなり大きくなるでしょうしね。

 

岩本 はい。

 

大矢 とにかく頭の中を整理する。何でも打ちにいかないというのは大事なんですよね。いいバッターになればなるほど相手が警戒するわけで、自分の状態が悪いと思っている以上にまだ相手は怖がっているんですよ。だから、それをもう一回思い出してほしい。ボール球を振ると自分が不利になるだけなんでね。

 

岩本 はい。

 

大矢 少し余裕を持って、自分が狙っているボールが来るまで待ってしっかり打つということが早い打席で出来るとカープのバッテリーはもう一回ミーティングをやり直さないといけない。

 

岩本 うーん。

 

大矢 いいバッターというのは、甘い球をしっかりと確実に打てるバッターがいいバッターなんでね。

 

岩本 はい。

 

大矢 難しい球に手を出してカウントを悪くしない方がいいじゃないですかね。

 

岩本 焦ってボールを迎えに行かずにね。

 

大矢 うん。やっぱり4番ですから存在感が大きいと思いますよ。

 

岩本 今日は1本ヒットが出ましたしね。

 

大矢 そうですね。いい方向に考えてほしいですね。

 

 

以上です。

福岡に行ってどうなるかですね。

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