2018年2月に放送された「猛虎キャンプリポート」で阪神OBでスカイAディレクターの福家雅明がNPB審判員の友寄正人さんがリクエスト制度や申告敬遠など色々と話を聞いています。

 

これは2018年2月に放送されたものです

 

福家 リクエスト制度が採用されたのは野球というのが統一化してきている感じが非常にしていてアメリカに近付いているという感じしますね。

 

友寄 そうですね。アメリカに近付いているというよりも国際試合が増えていくなかプロ野球も国際試合があまりなかったのがWBCやプレミア12、そしてこの間のアジアチャンピオンシップ。

 

福家 そうですね。

 

友寄 色々と国際試合も年に1回やるようになってきてますんでその中で日本独自のルールでやっていてはいけないだろうと。

 

福家 はい。

 

友寄 そういうことで国際的に合わせていかなきゃいけないということで。

 

福家 それはもうやっていく中で突如、国際大会だけルールが変わったりというのはね。

 

友寄 そうですね、はい。

 

福家 普段からやっている方がという。また、2年前はコリジョンというルールが追加されて今年はビデオ判定のリクエストというのが各チームに2回チャンスが与えられる。

 

友寄 そうですね。リクエストの権利が2回。

 

福家 ちょっと聞いたところでは審判によってはこれはビデオ判定をしないよということがあるんですか?

 

友寄 全てがリプレー検証できるというわけではなくてアウト・セーフとかフェア・ファールとかていうのはできますけども、簡単に言えば審判の判断が入る判定。

 

福家 はい。

 

友寄 例えば守備妨害、走塁妨害、諸々の色んな審判の判断ですよね。それが入るのに関してはリプレー検証できない。なぜかと言うとリプレー検証をしても結局は判断をしないといけない。それでアウト・セーフとかフェア・ファールはアウトだったのかセーフだったのかハッキリと白か黒かというのが分かりますからね。それはリプレー検証しますよということですね。

 

福家 まあ、2017年まではホームランのビデオ検証とかありましたけど、その中でアウトとセーフに関してはそういうリクエストという。

 

友寄 はい。

 

福家 それと2017年からメジャーはやっているんですけど申告敬遠。

 

友寄 はい。

 

福家 それが2018年から採用されると。これファンの方から番組に質問メールが来ているんですけど。

 

友寄 はい。

 

 

福家 「投げない敬遠がルール化されました。対バッターで初球から四球とカウントが悪くなってからの敬遠四球がありますが、カウントが悪くなってからの申告敬遠はあるんですか?」という質問が。

 

友寄 はい、あります。途中からでも申告して敬遠はできます。

 

福家 あ、そういうことね。もちろん最初から歩かせますというパターンとボールカウントが悪くなって投げなくてということですね。

 

友寄 まあ、例えばランナーが1-3塁で1塁ランナーが盗塁して1塁が空いてしまう。

 

福家 はい。

 

友寄 そういう時はボールカウント0-1からとか0-2から分からないですけど、そこから投げなくても四球はいけます。

 

福家 これは僕はよく分からないですけど試合進行は早くなるんですかね。それはあまり関係ないですか?

 

友寄 いやー、多少早くはなるんじゃないですか(苦笑)

 

福家 それともう一つが2017年なんかだと西武の菊池雄星がちょっと苦労した2段モーションというのがなくなるという。これはどういう?

 

友寄 もともとですね、2段モーション規制というのは日本独自のルールなんですよ。

 

福家 あ、そうなんですか。

 

友寄 はい。ピッチャーの投球動作というのがセットポジションとワインドアップとあってその投げ方にちょっとでも反する投げ方をすれば、反則投球をすればボールとしますというのが日本独自のルールだったんです。

 

福家 それは国際ルールではない。

 

友寄 はい。日本独自のルールだったんでそのルールの注意書きっていうのが日本のルールブックに載っていたんですがそれを削除しました。

 

福家 そうですか。

 

友寄 削除することによって2段モーションが許されるというか、本来無かったモノが元に戻ったっていうことですね。

 

福家 あ、そういうことね。

 

 

以上です。

2018年シーズンは終わりましたがこんなことを語っていました。

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