2016年にフジテレビで放送された「ユアタイム」のスポーツコーナーの100人が選んだナンバーワン バットコントロール部門です。ナレーターと選手の語り共に進行します。

 

バットコントロール部門 第3位

田島慎二 崩されてもやっぱ芯で捉えてるのかなっていう風には感じます。

 

野村祐輔 あのインサイドをフェアにする技術っていうんですかね。坂本さん。

 

第3位はセリーグ史上初ショートでの首位打者に輝いた巨人の坂本勇人(12票)。坂本といえば天才的とも言われる内角打ち。その究極のシーンがこちら。

 

2016年6月2日オリックス戦に金子千尋から内角をホームランにする映像が流れる

 

内角のボールを引っ張るのではなくセンターへ放ったホームラン。坂本しか出来ないバットコントロールが凝縮された一打でした。更に今シーズン光ったのは内角打ちだけではありません。

 

吉見一起 投げていて今までの坂本とは違う印象を受けました。

 

大野雄大 2015、2014年とかよりも外の落ちる球を拾ってるかなと。

 

2015年.225(2016年.306)と苦手としてたアウトコースを完全に克服。体勢を崩されながらも、そのバットコントロールでヒットを量産。

 

 

バットコントロール部門 第2

山崎康晃 逆方向の打球は本当にキレイ打ち返されるんで。打たれたらちょっと嫌だなというか。

 

坂口智隆 弟子入りしたいなというぐらい一緒にやって思いましたね。

 

丸佳浩 川端さん。

 

第2位は2015年のセリーグ首位打者ヤクルト川端慎吾(16票)。どんなコースでもヒットゾーンに運ぶバットコントロールはまさに芸術の域。高い技術で三振の数も12球団最小(31三振、セリーグ2位は坂口の66三振)と納得のランクインとなりました。ここまで歴代の首位打者がランクインしてますがこんな選手たちも票を集めました。パワーヒッター部門第2位の大谷翔平がこのバットコントロール部門でも7位にランクイン(4票)。右手1本でタイムリーを放つなどプロたちを唸らせました。その大谷を上回ったのがチームメイトのある選手。

 

石川雅規 もう何とか「早く前に飛ばしてくれ」と思いでいっつも投げてますけど(苦笑)

 

宮西尚生 試合前の打撃練習でも本当にファールしか練習してないんで。

 

ディクソン アメリカには彼みたいな選手はいないよ。特別だね。

 

その選手とはミスターファール王こと日本ハムの中島卓也(7票)。これはオープン戦での一幕。なんとこの打席でピッチャーに投げさせた球数は。

 

2016年3月16日オープン戦 日本ハムVS広島でピッチャー江草仁貴の場面で18球目で四球になるシーンが流れる

 

18球目を見送りフォアボールで出塁。中島しか成しえない粘りのバットコントロールでした。お待たせしました。

 

 

バットコントロール部門 第1

美馬学 めちゃくちゃ打たれてますからね。なんか・・・どうやったら抑えられるのか

・・・。

 

千賀滉大 頭付近のボールを打たれて。この人スゲーなと思った。

 

松田宣浩 角中選手。

 

秋山翔吾 まあ、角中さんでしょ。

 

石川歩 変な球をヒットにしちゃうんで。凄いっすね。変態っすね(笑)

 

たとえ顔の高さのボールが来ようと、たとえヒザ元にボールが来ようとも後ろに下がりながらヒットに。タイミングさえ合えばどんなボールもヒットにできるという角中。25票を集め堂々の1位となりました。

 

 

1位の角中のコメント

角中 他の選手が選んでくださったんでそれに恥じないプレーを2017年もして相手からは嫌がられる選手になりたいと思います。

 

投手票数
1位角中勝也25
2位川端慎吾16
3位坂本勇人12
番外中島卓也7
番外大谷翔平4

 

その他の100人が選ぶナンバーワン

 

以上です。

角中は悪球打ちが上手い。

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