2018年12月17日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース 年末大反省会」で2018シーズンの読売ジャイアンツの岡本和真の活躍について高木豊、立浪和義、金村義明、谷繁元信がアナウンサーと共に語っています。
2018年の岡本和真の成績
143試合 打率.309 本塁打33 打点100
史上最年少22歳で3割30本100打点を達成
アナ 岡本について豊さんはどうですか?
高木 あの最終打席ですよね。2打点足りずに100打点に到達できるかってときに、甲子園で狙って打ったと思うんですけど、成長しましたよねぇ。それと怪我のときも休まずに何とか工夫して出場したというスゴく成長したと思いますね。
アナ 立浪さんはどうですか?
立浪 まあ怪我に強い、体が強いというのは絶対条件ですから。あとはもともとアウトコースの変化球に少し脆いところがあったんですけど、それを見事に克服しましたよね。インサイドも狙ってるときは上手く打てるようになりましたし、松井選手に近くなるそういう存在じゃないですかね。
アナ 金村さんはどうですか?
金村 開幕時点では4番というのはなかったと思うんですけど、自分の力で勝ち取ったというかね。大きなスランプも確か一回ぐらいしかなかったんじゃないですかね。30打席ノーヒットぐらいの時でもまだ打率が3割ぐらいあるということで、4月から数字がガタっと落ちることがなかったですけど、あのデッドボールですよね。僕は見てて休ませた方がいいのかなと思うぐらい振れなかったのを見事に出続けてね。これはものすごい自信になったと思いますしね。順調に育つでしょうね。
アナ 谷繁さんはいかがですか?
谷繁 もともとインコースの甘めだけを待ってて打っていたバッターが、それを2017年まではミスしてたんですね。それが今年に入って自分の好きなボールは必ず仕留められるようになったという、僕はそこがスゴく成長したなと思ってましたね。
以上です。
来季が今年以上となったら相当打ちまくりますね。