2019年3月14日にBS1で放送された『MLB×プロ野球』でオリックスバファローズの吉田正尚がインタビューを受けています。最後にコーチの田口壮も吉田について色々と語っています。
もくじ
2018年の吉田の成績
打率.321 打点86 本塁打26
背番号34について
吉田 日本では珍しい番号なんでいいかなと思って。オルティーズの背番号もそうですし。僕の犬の名前もハーパーなんですけどね。フレンチブルドッグ飼っていて。(※ハーパーも背番号34)
フルスイングについて
吉田 今でこそフライボールがありますけど、小学校や中学校はダウンスイングというイメージですけど、僕は下からアッパースイングぐらいでやってました。ホームランを打ちたいと思っていたので。僕の中では遠くに飛ばすにはダウンスイングでは飛ばないので。
オフにデータを分析
吉田 例えば柳田さんと僕のデータを比較して、ライナーとか低い打球速度ではいい勝負してるけど、やはりフライが上がるにつれて打球速度が出てないとか。そういうのを細かくデータで見れるので、あとはそこをどうするかをコーチと相談しながら練習したり。自分でも考えて練習したり。結局はデータを分かっていてもそこからが大切なんで。データを理解して改善していくことが大切だなと。
ここから田口が吉田について語っています
田口が語る吉田という選手
田口 自分のバッティングの良いところとか、悪いところとかを完璧に分かってますね。その中でどうやって勝負するかを考えられるバッターですから。
田口からのアドバイス
田口 彼のスイングと、それこそオルティーズとハーパーがどうやって打ってるのかをビデオ映像で見て、答えを導き出して、その中で彼がちょっとタイミングを変えたり、試行錯誤をして「こんな感じですね」っていう答えが少し見えた。吉田正尚がどこまでいくか。いつアメリカに行くんだということを踏まえて、見て頂いていいんじゃないですか。
以上です。
やっぱりメジャーを目指すということなんでしょうか。