2022年7月7日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で7回無失点で6勝目を飾った東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之のピッチングについて元横浜の高木豊、元ソフトバンクの松中信彦、元近鉄の阿波野秀幸がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

岸のヒーローインタビューの一部

 僕にしては珍しくダブルプレーが3つ取れたので、そういうところで相手に流れを与えなかったのがスゴく良かったかなと思います。

 

 

岸を語る

この日の岸の投球内容
7回95球 被安打2 奪三振6 四球1 失点0
今季6勝3敗 防御率2.90(7/7の試合終了時点)
チームトップタイの6勝目!

 

稲村 楽天が勝利し、このカード1勝1敗となりました。松中さん、試合を振り返っていかがでしたか?

 

松中 やっぱり今日は岸投手じゃないですか。1回2回と空振りを取れてなかったので調子が悪いのかなと思ってたんですけど、ゲッツーで凌いでいく中で調子を上げていった感じでしたね。あとはここで抑えれば流れが来るというポイントを知ってましたね。

 

高木 うんうん。

 

松中 そしてチェンジアップもスゴく良かったですね。

 

高木 今日のピッチングでは、明らかにギアを上げてきたぞっていうのが見えるようなね。

 

松中 見えましたよね。ここが勝負所っていうのを分かっている、だからこそベテランだなっていうのがありましたね。

 

高木 阿波野さん、試合の中でギアを変えるとか色々とやってきたと思うんですけど、やっぱりそういうもんですか?

 

阿波野 やっぱりその回の打順とか見て、上げたりもしますよね。

 

高木 なるほどね。

 

阿波野 特にホークスは足の速い選手が多いので、「出したくない」とか「この回の先頭を出すとマズいぞ」っていうのが読めているので、キャッチャーともお互いに知り尽くしていたでしょうしね。

 

高木 そうですね。さすがベテランというピッチングですね。

 

 

以上です。

さすがのピッチングでしたね。
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