2019年4月2日vs読売ジャイアンツ戦の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
もくじ
試合展開
今季最初の伝統の一戦。阪神の先発はガルシア、巨人の先発は山口。1回裏ガルシアは立ち上がりから吉川、坂本、丸に3連打などを浴び2点を先制される。更に3回裏にはまた吉川から打たれ岡本に2塁打、ゲレーロにホームランを浴びるなど一挙に5点を奪われこの時点で8点のビハインド。対する阪神は反撃らしきものとして近本の3塁打を口火に福留と糸原がタイムリーを打ち3点を返す。その後、巨人は丸のソロホームランで追加点。最終スコア3-9で阪神の負け。G+とABCラジオのレポートを参考にコメントなどを紹介します。
矢野監督の試合後のコメント
―先発7失点のガルシアについて
矢野 今まで見てきた中では一番球も走ってなかったし、あまり良くなかったね。カウントを整えることができなかった。初登板の難しさがあったのかもしれないけど。
―依然ノーヒットの木浪について
矢野 そら一本も出てないのは本人も分かってるし、焦るなと言っても焦るんだよな。ただこれは本人が乗り越えるための壁であり、状態は良いとは言えないけど乗り越えてくれるはず。
―今季初ヒット、初タイムリーの福留について
矢野 あれだけ経験があってもやっぱり一本も出てないのは気持ち悪いものだし、今日ので落ち着いてくれれば。
―肝心なところで打てない大山について
矢野 まあまあまあまあまあ(矢継ぎ早に選手についての質問をされ苦笑い)
―初の伝統の一戦の巨人戦について
矢野 負けた事実は受け止めるけど、正直今日の一戦でジャイアンツが強いというのはあんまり感じなかった。ジャイアンツの強さというよりも今日はうちがしっかりと力を出せなかった負けじゃないかな。大差で負けても僅差で負けても同じ一敗は一敗なので切り替えていきたい。
以上です。