2019年4月19日vs読売ジャイアンツ戦の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発はメッセンジャー、巨人の先発は菅野。2回表にメッセンジャーは亀井、ゲレーロに連打を浴び8番の小林に先制の3ランを浴びる。更に4回表にはショート北條のエラーが3つ飛び出し2失点。5回表には岡本にソロホームランを浴び6失点目。7回裏に阪神は梅野、近本が塁に出て途中出場の近本が3ランホームラン。これで菅野が降板。しかし8回裏に桑原が打たれまくって6失点。最終スコア3-12で阪神の負け。ABCラジオとMBSラジオのレポートを参考にコメントを紹介します。
試合後の矢野監督のコメント
―先発メッセンジャーについて
矢野 小林の3ランは三振で切り抜けた後の初球。ストライクが欲しいところでフォームの緩みもあったかな。
―エラーが目立った
矢野 今日はエラーが全て点に繋がってしまった。これは反省して練習して改善するしかない。北條の2つ、近本の落球、こちらに流れが来ない状況になってしまった。(※北條は3つエラーしましたが1つ目のエラーはファースト陽川が送球を捕らないといけないものでした。残りの2つは北條の完全なエラー)
―ホーム憤死の糸井の走塁について
矢野 ハーフウェーで嘉男の足なら還って来ないと。これも改善ですね。
―3ランを含む2安打の木浪について
矢野 菅野から打ったのは自信になると思う。
―8回表の桑原について
矢野 2アウトまで簡単に取って、あそこで抑えてくれれば流れも変わったんだけども。今の桑原の状態は良くない。ピッチングの幅が狭くなっている。コーチも含めて俺もキャッチャー目線で話し合って改善していかないといけない。
―糸井の2番起用について
矢野 色々考えがある。これは言えない。ただのカンフル剤ではない。
終始低めのトーンでの囲み取材だったようです
以上です。