2019429日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.広島カープ戦で勝利に貢献した東京ヤクルトスワローズの小刻みな継投、そのリリーフ陣について元横浜の平松政次、元南海阪神の江本孟紀、横浜で監督をしていた大矢明彦がフジテレビアナウンサーの内田嶺衣奈と共に語っています。

 

アナ ヤクルトは広島に逆転勝利で2連勝となりました。

 

平松 うん。ヤクルト打線は好調なんですけどね、リリーフ陣がいいんですよ。先発の石川が4回で3失点なんですよね。

 

継投
石川453
五十嵐200
梅野100
近藤0 2/331
ハフ0 1/300
石山120

 

平松 昨年でしたらね、続投なんだけども。今年は五十嵐がいい、梅野が育ってきてる、ハフもいる、近藤は今日打たれましたけど、石山もいいと。

 

アナ はい。

 

平松 江本さん、そういう意味では先発が良くなかったら長く投げさせずにリリーフ陣に任せるという形ですね。

 

江本 もうみんなオープナーでやるから() 1回ずつで()

 

平松 それぐらいみんな内容がいいんですよ()

 

江本 これ後々出てくるんだけど、リリーフの差が大きいね。

 

平松 そうですよね。

 

江本 この差が既に出てますよ。

 

平松 大矢さん、ここまでヤクルトのリリーフ陣の投球回数がセ・リーグの中で一番多くて101イニングなんですよ。

 

4/29時点投球回防御率
阪神82回2/32.83
ヤク101回1/33.20
広島82回3.29
中日82回1/33.61
De87回1/33.92
巨人67回1/34.95

 

大矢 はい。

 

平松 それぐらいリリーフ陣に信頼がある。

 

大矢 やはり層が厚くなりましたよね。今、平松さんが出した名前にもう一人でマクガフというピッチャーもいるんですよ。右のパワーピッチャーがいて、ハフとマクガフの2人が中をけっこう繋ぐんですよね。

 

平松 はい。

 

大矢 その間に点を取るというヤクルトらしいゲームじゃないですかね。

 

平松 とってもいい内容ですよね。

 

大矢 えぇ。

 

平松 マクガフって言いづらいんですよね()

 

アナ 本当にリリーフ陣が頼もしいですよね。

 

平松 はい。

 

 

以上です。

いつの間にか中継ぎが整備されている。
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