2019年5月4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦でチームは負けたものの1回無失点デビューを果たしたオリックスバファローズのドラフト6位ルーキーの左澤優について元中日の谷沢健一がフジテレビアナウンサーの大村晟と共に語っています。
この日の左澤の投球内容
1回22球 被安打0 奪三振1 四球2 失点0
谷沢が軽く喋る
アナ オリックスはソフトバンクに敗れましたがドラフト6位ルーキーの左澤優投手が1軍デビューを果たしました。1イニングを投げて無失点という内容だったんですけども。名前もその通りで左投げ左打ちの左澤投手。
谷沢 ほぉー(笑) なかなかいい投球してんじゃない。
アナ あっ、そうですか?
谷沢 うん。左投げの左澤。左投げの谷澤じゃないんだな。
アナ ハハハ(苦笑) 一文字違いで惜しいですね(笑)
谷沢 うん(笑)
アナ この左澤投手なんですけど、こんな逸話があります。
谷沢 うん。
アナ 左澤投手はドラフト6位ルーキーなんですけど、元々は右利きなんだそうです。ただ。こんな出来事がありました。4歳の時に右腕を脱臼してしまった。
谷沢 はい。
アナ その結果、小学1年生の時に左利きで野球を始めて、左投げの左澤投手が誕生したということなんですよ。
谷沢 うん。だけど4歳の時の脱臼だから、野球をやるには4歳はまだ早いしね。まあだけど、ちょうど小学校に入って最初のうちは上手く投げれなかっただろうね。
アナ そうでしょうねぇ。
谷沢 こうやってプロの選手になれるんだからね。怪我しても悲観することないよね。
アナ そうですね。本人曰く『ひだり』と呼んでほしいとホームページに書いていたんですけど、チームメイトからのあだ名が『レフト』だそうです。
谷沢 フフフ(笑)
アナ 左澤投手、皆さんも注目してください。
横浜隼人高校―横浜商大―JX-ENEOS
2018年ドラフト6位でオリックスに入団
以上です。