2019年5月21日vs東京ヤクルトスワローズ戦の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発は青柳、ヤクルトの先発は原樹里。阪神は初回から原を攻め福留のタイムリーで1点先制する。しかしすぐの2回表に雄平、村上の連打から原樹里の内野ゴロの間にホームインし同点。4回裏に阪神は福留の2塁打からチャンスを作り梅野もラッキーな2塁打で1点、更に木浪もタイムリーを打ちこの回2点を取る。6回裏に阪神はチャンスを迎えたところで好投の青柳に代えて代打鳥谷でしたが凡退。次の7回表に代わった能見が村上にソロホームランを打たれ1点差に。ここからはジョンソンとドリスが抑えて3-2で阪神の勝利。スカイAとMBSラジオの野球中継のレポートを紹介します。
矢野監督の勝利監督インタビュー
―先発の青柳が良かった
矢野 調子はどうかなというのはあったんですけどね。よく粘ってくれましたし、1個1個成長しているような感じがあります。
―ダブルプレー3つでらしさが出ていた
矢野 今年は特にゴロを打たすというのができてますし、相手も左バッターを並べてくる中で青柳の成長を感じるところです。
―打線は福留がいい流れを作った
矢野 孝介の勝負強さをしっかりと出してくれました。そのあとも1本あったんで明日も打ってくれるんじゃないですかね。
―同点にされても2点取って打線もいいリズム
矢野 うーん。まあそうですね。下位で点が取れましたので、そういう面では良かったと思います。
―6回と8回で追加点が欲しかった
矢野 たらればを言うのは良くないですけど、もうちょっと点を取りたいというはあります。けど、ピッチャーはよく凌いでくれました。
―8回ジョンソンは1アウト1-3塁の大ピンチを凌いだ
矢野 ジョンソンにはチームを助けてもらっているんで、あそこはどんな事があってもジョンソンに任せるという気持ちだったんで、素晴らしいピッチングでピンチを切り抜けてくれましたね。
―3連戦の初戦で勝利 甲子園での連敗も5でストップ
矢野 3連敗とか5連敗とか自分たちには関係ない部分があるんでね。どんどんの目の前の試合を勝っていきながらファンの人たちに喜んでもらえるような試合を、プラスをどんどん考えてやっていきます。
勝利監督インタビューは以上
ジョンソンの試合後のコメント
ジョンソン ピンチからの三振2つは狙っていました。ランナーが3塁にいたので何かが起きる可能性があるので2つとも狙っていました。今日は青柳が素晴らしい仕事をしていたので勝ちを消したくなかった。ピンチを脱してガッツポーズは自然に出ました。
清水ヘッドの試合後のコメント
清水 初回の盗塁失敗から点が入らないとイヤな雰囲気になるところで1点取れたのが大きかった。福留は本当に凄いな。打撃練習、ノックを受ける姿、体のケア、これらを怠らない姿勢に本当に頭が下がる。
藤本走塁コーチの試合後のコメント
藤本 (木浪のヒットで梅野がホーム生還した3塁コーチの判断)ライナーの当たりだったので、梅野がライナーバックで2塁に戻る動きがあった。だけど、そこからいいリスタートを切ってくれて梅野自身が諦めずに一生懸命走ってくれたのでこちらも腕を回しやすかった。梅野がいい走塁をしてくれたおかげです。
以上です。