2019年5月25日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で4戦連発となるホームランを放った千葉ロッテマリーンズの清田育宏と開幕から怪我なく好調の1番荻野貴司について元中日西武の田尾安志と元日ハム阪神の片岡篤史がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
清田のヒーローインタビューの一部
清田 今日は角中選手の誕生日で負けたら何か言われるんで、勝って良かったです。ホームランを打つバッターではないので、チャンスでライト前に打てるように頑張ります。
清田について
2打席目 ファーストゴロ
3打席目 ファースト併殺打
4打席目 レフトホームラン(打点2)
3番成績 試7 率.308 本5 点15(5/25の試合終了時点)
アナ 3番に座った清田は7試合で3割飛んで8厘で5本のホームランで15打点です。田尾さん、清田がいいですね。
田尾 勝負強いですよね。プレッシャーをあんまり感じないタイプだと思いますね。
アナ はい。
田尾 「よし 回ってきた!」って気持ちで打席に立てるバッターですよね。
アナ なるほど。片岡さん、清田は明るいキャラクターでチームのムードも良くしますよね。
片岡 ちょっとイヤな負けが続いていただけに価値のあるホームランですよね。
アナ 存在感を今後も増していきそうです。しかもソフトバンクをやっつけた。
荻野について
2打席目 センター2塁打
3打席目 ピッチャー内野安打
4打席目 フォアボール
シーズン打率.329 盗塁10(5/25の試合終了時点)
アナ あとひとつあるのは、切り込み隊長の荻野です。荻野が怪我なくここまで来ています。
田尾 そうなんですよね。彼は怪我さえなければスゴい戦力なんですよね。
アナ はい。
田尾 今後も怪我なくシーズンを過ごしてほしいですよ。
アナ うーん。本当に去年までが嘘のように順調にここまで来ていますからね。今日も引っ掻き回すような活躍をしていました。
田尾 相手からしたら厄介な選手ですよ。
アナ 片岡さん、こんな1番がどのチームにも欲しいですね。
片岡 やっぱり1番バッターは非常に大事だなと感じますね。
田尾 あとは東條がよく踏ん張った。
アナ そうですね。
田尾 1点ビハインドでしたが、キッチリ抑えたから勝てたわけですからね。
以上です。