2019年6月8日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦で8回表からキャッチャーとして守備に就き、実に267日ぶりのマスクをかぶった阪神タイガースの原口文仁について元南海阪神の江本孟紀と中日で監督をしていた谷繁元信がフジテレビアナウンサーの大村晟と共に語っています。
アナ 阪神の原口選手が267日ぶりに守備でキャッチャーとして途中出場しました。谷繁さん、この原口選手は今年の1月に大腸がんの手術を経てようやく帰ってきた。ファンの皆さんも待ちわびていたというところでした。
谷繁 ようやくというか、僕の感じでは早かったなと思うんですよね。
アナ そうですよね。早いですよね。
谷繁 うん。早かったなって。
アナ 江本さん、やはり大病を乗り越えた男というのは強いですね。
江本 うーん。まあ大したことないんですよ。
アナ え?(笑)
江本 大したことがないからすぐに復帰できている。
アナ あっ、なるほど。
江本 大したことあったら出てこれてないから。
アナ はい。
江本 だからガンは大変だ大変だ、と言う方が間違っている。だから大したことないんだ。原口はガンなんか屁みたいに思って頑張れ(笑)
一同 (笑)
谷繁 まあそうですよね。
江本 そういうことなのよ。だから、みんな言い方がおかしいんだ。大病してたらすぐには復帰できませんから。
アナ 何にしろ原口選手、お帰りなさい。
以上です。
エモやんはちょっと前に胃がんを乗り越えたんでこれは激励でしょう。