2019年7月26日vs読売ジャイアンツ戦@東京ドームの阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発は高橋遥人、巨人の先発は菅野智之。阪神は初回からチャンスを作り大山の犠牲フライで先制。そして2回表にはマルテ、糸原の連打から坂本の内野ゴロの間にマルテが生還し2点目。巨人もジワジワ反撃が始まり、5回裏に坂本のタイムリー、6回裏には満塁のピンチを作り阿部が押し出し四球を選び同点となる。しかし、その直後の7回表に初スタメンのソラーテの来日初ホームランとなる2ランで2点差とする。ここから阪神は7回ジョンソン、8回岩崎、9回藤川球児で締めて4-2で阪神の勝利。G+とMBSラジオの野球中継のレポートを紹介します。
矢野監督の試合後のコメント
―ソラーテがいきなり活躍
矢野 2アウトから近本がヒットで出て、一振りで決めてくれるというのは本当に理想的な形で打ってくれましたね。
―ソラーテの起用はどのような思いで送り出したか
矢野 こちらもソラーテの見えていない部分もありますけど、でも、点を取りたいという部分で獲得した選手なんでね。まあちょっと分からない部分もあるんですけど、でも来てもらった限りは使っていこうと思って使いました。
―空気を変えてくれた
矢野 結果も変えてくれましたし、ムードも持った選手だと思うんで、タイガースファンも大好きになりそうな雰囲気を持っていそうなんでね、そういう部分でも大きいですね。
―6回に高橋遥人が作ったピンチを島本が好リリーフ
矢野 遥人に勝ちをつけたかったんですけど、その後に島本が流れを止めてくれたおかげでこうなりましたし、新しい形として最後に球児が締めてくれたのはチームにとっての新たなスタートというか、そういう試合になったと思います。
―相手の先発・菅野でカード1戦目を取れたのは大きい
矢野 ムードに乗っていける対戦相手ですから、この1勝は大きいと思います。
勝利監督インタビューは以上
浜中打撃コーチの試合後のコメント
浜中 色々考えてスタメンにしたんだけど、この球場(東京ドーム)なんで一発もあるかなと思っていたんだけど、それが出てくれた。彼にとっても久しぶりのトップレベルでの実戦だったと思うし、大きな自信にしてくれるんじゃないかな。
以上です。