2019年7月31日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で球団記録更新となる月間4本目の先頭打者ホームランを放った広島カープの西川龍馬について元巨人の斎藤雅樹、元ヤクルト広島の笘篠賢治、ヤクルトで監督をしていた真中満がタレントの衛藤美彩と共に語っています。
2位 三村敏行(1970年6月) 3本
2位 緒方孝市(1999年9月) 3本
衛藤 広島が1点差を逃げ切り首位巨人を下しました。
真中 今日は西川選手が先頭打者ホームランを打ったんですけど、球団新記録の月間4本目のホームランです。苫篠さん、西川が打線を引っ張っているんですけど。
苫篠 そうですよね。東出コーチ曰く、スイングのリピート再生というか、常に同じ形で振れると。
真中 なるほど。
苫篠 同じコースでとバットのヘッドが下がったり上がったり、脇が空いたりとかじゃなくて、同じ形で同じように再生率が高いという表現をされていましたから。
真中 はいはい。
苫篠 ホームランの映像を並べたら、本当に同じ打ち方をしていると思いますよ。
真中 ですよね。雅樹さん、立ち上がりにいきなり先頭打者ホームランを打たれる心境はどうですか?
斎藤 いやぁ、もうイヤですよ(笑)
真中 やっぱりイヤですよね(笑)
斎藤 うん。「あれ?俺、今日調子悪いのかな?」って思いますよね。
真中 そうですよね。
斎藤 まあ、僕は西川くん推しですから。
真中 いいバッターですよね。
斎藤 丸が抜けた後のカープは西川くん推しだったんですよね。
真中 今は外野のポジションを取って固定していますからね。力を発揮できますよね。
苫篠 キャンプ中にロングティーを何百球とやるんですけど、同じ形でずっと最初から最後まで打ちますからね。
真中 そうなんですか(笑)
苫篠 彼の場合、延々に打てるんじゃないかと思えるようなスイングですよ。
真中 スゴい選手ですよね。
衛藤 同じ形で振り続けるのは難しいんですか?
真中 振り続けて同じ形なのは難しいです。
衛藤 そうなんですね。
以上です。