201991日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs東京ヤクルトスワローズ戦の9回裏に起こったまさかの盗塁死での幕切れについて元ヤクルト広島の笘篠賢治と元日ハムの岩本勉がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。

 

シーン

9回裏 中日2点ビハインド

2アウトランナー1-3塁でバッター堂上という場面でヤクルトの守護神マクガフが投じた2球目の変化球のときに1塁ランナーの遠藤が盗塁するが余裕のタイミングでアウトとなり、試合はあっけない幕切れとなった。

 

 

岩本と笘篠が語る

アナ 中日がヤクルトに敗れて3カードぶりの負け越しです。

 

岩本 はい。幕切れが独特でした。遠藤の盗塁で幕切れで。

 

アナ はい。

 

岩本 苫篠さん、あっけない幕切れでしたが。

 

苫篠 あのね、これは盗塁成功して一気に同点に持っていくという一種のギャンブルですけど、スライダーのときに走ってますよね。

 

岩本 はい。

 

苫篠 だから色んな根拠を持ってスタートをさせていると思うんです。私も広島のコーチ時代に2アウト1-2塁でギャラードという中日の抑えピッチャーがいたんですね。

 

岩本 あぁ、いましたね。

 

苫篠 そのフォークボールが分かるから、その時にダブルスチールで一気に同点どころか、一気に逆転を狙いにいったことがあって。

 

岩本 はい。

 

苫篠 それでファーストランナのー金本がセカンドに投げられてタッチアウトでゲームセットになったことがあるんです。

 

岩本 そうですか。

 

苫篠 それを思い出しました。でもそれぐらい勝ちにいこうと思ったらギャンブルも必要になってくるんです。

 

岩本 なるほど。

 

苫篠 それがたまたまうまくハマらなかったというだけでね。

 

岩本 うーん。

 

苫篠 こういう積極的な姿勢を見せたというのは、僕は評価していいと思いますけどね。

 

岩本 次の機会では100%以上の確率で成功できるように。

 

苫篠 まあ相手にも警戒させることもできるんですね。

 

岩本 なるほど。ぜひ次のプレーに繋げて頂きたいですね。

 

 

以上です。

唖然としそうですが仕方ない。
おすすめの記事