2020年2月2日にTBSで放送された『S☆1』で広島カープの鈴木誠也が新井貴浩と対談し色々と語っています。
おめでたい話題
新井 結婚おめでとうございます。
鈴木 ありがとうございます。
新井 今はなかなか一緒に生活する感じでもないのかな?
鈴木 今はそうですね。広島に僕がいる時は居てもらうという形で。こうやって僕がキャンプや遠征に出た時は妻に仕事が入るって形なんで。まあ、でも一緒に暮らしてるいるような感じではあるんですけど。
新井 あぁ、すっごいDNAのお子さんが誕生するわけですか。
鈴木 そうなってくれれば嬉しいんですけど。頭の方が(笑)
新井 頭の方はやっぱり奥さんのDNAに、、、。
鈴木 そこはお願いしたいです(笑)
新井 ハハハ(笑) そこは俺に似てほしくないと。
鈴木 似てほしくないです(笑)
侍ジャパン
鈴木 (プレミア12は)優勝できたんで良かったですけど、ベネズエラの初戦とかは「負けたらどうなるんだろう、、、」という雰囲気もあって。
新井 ハハハ(笑)
鈴木 負けてはいけないというプレッシャーは、ちょっとシーズンとは違ったような疲れがきたので。
新井 そうだよね。
鈴木 重みがある。選ばれて試合に出るということはそれくらいしんどいことなので。
新井 代表は精神的な疲労ってスゴいよね。特に4番とか打ってたりしたら。
鈴木 やっぱり覚悟を決めていかないと、ちょっとしんどいかなと、、、。
新井 オリンピックイヤーですけど、どういう心境ですか?まずは選ばれないといけないと思っていると思うんですけど。
鈴木 はい。でも小さい時から出たいとは思っていたんで、しっかりやっていけば叶うのかなと思うんで。
2020年の課題
新井 2020年になって自分自身がグレードアップしたいポイント。それをフリップに書いてもらえるかな。
鈴木 はい。
新井 『スイングスピードアップ』。それは今でも十分速いと思うんですけど。
鈴木 多少遅れたのがファウルになったり、捉えたかったのが捉えきれなかったりが自分の中で多かったので。やっぱりタイミングを外されたりとかしたときにバットが出てこない時があるので。
新井 うんうん。
鈴木 そうじゃなくて、パンっと出てくるようなスイングスピードとか、キレっていうのが欲しいんで。
新井 「あっ!」て反応したらそこにバットが出ていて、それがヒットになったりホームランになったりするのが。
鈴木 はい。究極ですね。
新井 あぁ~なんか嬉しいです。代表の4番の方と感覚を共有できて。
鈴木 フフッ(笑)
新井 何で笑ってんの?
鈴木 僕がその感覚を共有できるようになったんで嬉しいです。
新井 ハハハ(笑)
最後に握手をして終了
以上です。