2020727日に関西テレビで放送された『報道ランナー』で高校生ナンバーワンスラッガーでドラフト1位候補、明石商業の来田涼斗選手について片岡篤史が関西テレビアナウンサーの新実彰平と共に語っています。

 

来田選手がプロについて語っているVTR
来田 自信というか、そういう覚悟を決める時はいつなのかな。まあ自分の実力はまだまだだと思うので、しっかりともっと経験を積んでいかないといけないなと思っています。

 

ここから来田選手のVTRを見て片岡が語ります

 

アナ 慎重な言い回しが大変印象的な来田選手なんですが、プロに行く自信というか覚悟はいつ決めたらいいのか、というまだそういう気持ちのようです、片岡さん。

 

片岡 偉いですよね。本来、どんな選手でも「プロに行きたい」という気持ちばっかりですけど、プロに行ってまだ活躍する自信がないという事なんだと思うんです。

 

アナ うーん。

 

片岡 ただ今年の場合は試合が少なかったですから、そういう中でプロへ行く自信がなかなか自分の中で決めにくいというのがあるのかなと思いますね。

 

アナ なるほど。試合でそういったものが計れないというのがあるんでしょうね。実は片岡さんは中学時代に来田選手と会った事があるとのことで写真も残っているんですよね。

 

片岡 はい。

 

 

アナ この時から凄かったという事なんですけど、片岡さんは正直どう思いますか?プロに行った方がいいのか、大学社会人に行った方がいいのか。

 

片岡 来田くんはもうプロに行った方がいいと思います。

 

アナ ほぉー。

 

 

片岡 それぐらいの選手です。4年間大学、もしくは2年か3年社会人に行って鍛えるよりも、高いレベルでやった方が彼の場合は成功する確率が高い。

 

アナ 例えば片岡さんは大学を行かれているわけですが、そうじゃない直接プロ入りをおすすめするのは何故なんですか?

 

片岡 僕なんかよりも彼の持っている能力の方が非常に高いです。

 

アナ へぇー。

 

片岡 だからプロに行って、3年目4年目から1軍に出れる選手だと思うんです。

 

アナ そうですか。

 

片岡 また面構えもいいですよね。

 

アナ いい目をされていると思います。

 

片岡 はい。

 

アナ 明石商業は春の選抜で出場予定でしたので、甲子園で行われる交流試合で出場するんですが、ここでまさに大舞台でプレーをして、来田選手と中森選手の2人とも気持ちが固まる可能性もあるかもしれませんよね。(※中森選手も7月時点で少し迷い気味のようです)

 

片岡 そこは区切りになるでしょうね。まずそこでやって、次の進路に向かってご両親なり監督なりと話をして、次はどうしようかと決めるんでしょうね。

 

アナ 中森投手も直接プロに行ってもいいぐらいの選手ですか?

 

片岡 もちろん。2人ともドラフト1位の上位でかかるのは間違いないです。

 

アナ そうですか。

 

片岡 はい。

 

アナ 片岡さんの言葉をぜひ自信にしていただいて決断を楽しみにしたいと思います。

 

片岡 まあ、来田くんも迷ったらまた相談来てくださいね()

 

アナ おぉ、すごい()

 

 

以上です。

元プロに相談してみるのもいいと思いますね。
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