2020年8月2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で延長10回完投をした中日ドラゴンズの梅津晃大について元日ハムの岩本勉と広島で監督をしていた達川光男がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。
この日の梅津の投球内容
10回127球 被安打5 奪三振9 四球2 失点0
今季2勝3敗 防御率3.74(8/2の試合終了時点)
10回を投げ切る!
今季2勝3敗 防御率3.74(8/2の試合終了時点)
10回を投げ切る!
アナ 中日対ヤクルトは延長10回引き分けに終わりました。達川さん、この試合の熱視線はどこになるでしょうか?
達川 やっぱり梅津と山中の投げ合いでしょうね。
アナ そうですよね。
達川 はい。剛と柔とうかね、力で抑えた梅津と技で抑えた山中の投手戦が素晴らしかったですね。梅津は2018年ソフトバンクのドラフト1位の甲斐野とDeNAのドラフト1位の上茶谷と同期なんですよね。甲斐野、上茶谷、梅津は東洋大学の同期で、この梅津だけがドラフト2位なんですよね。
岩本 はい。
達川 まあ、ここに来てプロに入れば順位は関係ないという事で、この梅津が一番成長してますね。
岩本 この10回完投というのは今後に向けて大きな自信になりますよね。
達川 そうですね。亜細亜大学は埼玉県にあるんですが、そこで走り込んだ成果が出てますね。
岩本 走り込んだ成果。いい響きですねぇ。
アナ はい。そんな梅津投手なんですが、「そのまま自分が投げたいし、負けるなら自分でまけたい。この試合のマウンドを譲りたくないという気持ちが強かった」と試合後にコメントしております。
岩本 投手心、グッと熱くなりますよね。
アナ そうですよね。気持ちの強さを感じましたよね。
以上です。
力を出すときは圧倒的なピッチングしますね。