2021年7月7日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦で連夜の9回逆転負けを喫したオリックスバファローズの継投について元日ハム阪神の片岡篤史とヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
アナ オリックスが楽天に逆転負け。片岡さん、この試合のポイントをお願いします。
片岡 今日はまた9回に試合が動いたんですけど、楽天の粘りですよね。
真中 はい。
片岡 9回2アウト1-2塁から鈴木大地、浅村、そして島内というね。今日のオリックスは平野がブルペンから外れてるという事でオリックスも苦しかったと思うんですけど、島内の同点ホームランは追い込んでからの失投ですよね。オリックスは相当苦しいと思います。
真中 うんうん。
片岡 ここで漆原に代わるんですよね。左の岡島に対して左腕の山田や富山がいたんですけど、漆原にスイッチと。そこの代わりっぱなを岡島がものの見事な勝ち越しホームラン。
真中 この時には楽天には勢いが付いていましたよね。
片岡 ただね、継投は結果論なんですけど、左投手がまだ残っていただけに、岡島に対しては左投手でいっても良かったんじゃないかなとちょっと思いますね。
以上です。
ベンチは漆原がベストの選択だと思ったんでしょうね。