2021年7月7日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で9年連続二桁ホームランをマークした読売ジャイアンツの丸佳浩について元中日の谷沢健一、元日ハム阪神の片岡篤史、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
丸のヒーローインタビューの一部
丸 後ろに岡本様が控えているので、何とか後ろの4番に繋ごうかなと、そういう気持ちが楽になった分、いいスイングが出来たと思います。
丸を語る
交流戦後 15試合 率.421(57-24) 本6 点14
アナ 巨人が3安打で3得点で中日に勝利。谷沢さん、この試合のポイントをお願いします。
谷沢 丸じゃない。
真中 丸ですねぇ。
谷沢 丸がここのとろこ非常に良くなってきているんだけど、一度ファームに落ちて、また1軍に上がってきましたよね。
真中 はい。
谷沢 この時に原監督が即座に3番で使ったでしょ。
真中 そうでしたね。
谷沢 あれで自分への期待度がヒシヒシと伝わってきたんじゃないかな。ヒーローインタビューでもそうだけど、急に謙虚になったよね(笑)
真中 急にって(笑) 片岡さんは丸のバッティングについてはどうですか?
片岡 丸選手にはもちろん実績がありますからね。ただ、丸選手がああやって逆方向に長打が出だすと、やっぱり状態が上がってくると思うんですよね。
真中 うんうん。
片岡 今日の逆方向への一打もホームランにするには非常に難しい球なんですけど、コンパクトというかポイントを近くにして強く叩いてるからこそ、あそこまで飛んで行ったというかね。
真中 はい。
片岡 体の状態も非常に良くなってきてるんじゃないですかね。
真中 あのコースをホームランにされたら福谷投手も「しょうがない」というボールですよね。
片岡 これは防ぎようがないですよね。
真中 そうですね(笑)
片岡 また今日はジャイアンツが3安打だけで勝てたというのも大きいですよね。
以上です。