2021年7月14日vs.横浜DeNAベイスターズ@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 ガンケル―秋山―岩崎―スアレス
横浜 今永―山崎―砂田―三嶋
阪神の先発ガンケルは2回表にDeNA打線に捕まり桑原にタイムリーを打たれ2失点。阪神は3回裏に近本のソロホームランで1点返す。しかし、4回表もガンケルがピリッとせず今永にタイムリーを打たれ再び2点差。8回表に阪神3番手の岩崎が宮崎にソロホームランを浴び3点差。8回裏の阪神は糸原のタイムリーとサンズの押し出し四球で2点取り1点差とする。阪神の反撃もここまで。3-4で阪神の負け。
矢野監督の試合後のコメント
―横浜の先発・今永について
矢野 (前日の先発の)坂本の時と同様にボール球を振り過ぎている。まあ、それぐらい腕の振りがいいし、横から見るほど簡単じゃないと思うけど、1人が1球ずつ見逃す事による積み重ねで変わってくるもんだ。
―8回裏の満塁の場面で三振の佐藤について
矢野 そりゃあ勝負だからやられる事もあるし、結果を受け止めてやっていくだけです。
―先発のガンケルについて
矢野 ちょっと状態が悪かったかな。コーナーを突いたボールが甘くなったり。それにしてもピッチャーに打たれたのはもったいない。
―中継ぎ登板の秋山について
矢野 中4日だけど秋山が「いきます」と言ってくれたから空気が変わった。
―スタメン落ちのマルテについて
矢野 試合前にどこかを痛めたらしく大丈夫ならスタメンで出したけど、大丈夫じゃないからベンチスタートになりました。でもあそこ(8回裏のチャンス)で存在感を示してくれたね。
以上です。
弱いですね。