2022年4月16日vs読売ジャイアンツ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 ウィルカーソン―アルカンタラ―湯浅―岩崎
巨人 シューメーカー―山崎
阪神は3回裏に中野の内野安打の間に梅野が生還し1点先制。4回裏には大山がタイムリーを放ち2点差。巨人は6回表に岡本のタイムリーで1点差に迫る。来日初登板の阪神・ウィルカーソンは6回1失点で降板し、阪神は残りの3イニングをリリーフ3人で繋ぎ逃げ切る。最終スコア2-1で阪神の勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―6回1失点の来日初先発・ウィルカーソンについて
矢野 自分がキャッチャーをやっていたら面白いピッチャーじゃないかなと思う。リードし甲斐がある。コントロールもいいし、変化球・チェンジアップ、またカーブもあるので、研究もこれからされていくんだろうけど、今後もいいピッチングするんじゃないかな。
―リリーフについて
矢野 勝ちパターンというのをしっかり確立しようという中で1点差ゲーム。アルカンタラ、湯浅、そして岩崎。これで勝てたのがスゴく大きいよね。勝ちパターン以外のブルペン陣も落ち着いてきた。浜地なんかも良いからね。
―今後に向けて
矢野 コロナもある中で先発やブルペンや野手陣、保証されているものは何もないんだけど、これからも全員でやり抜く。3年間やってきた事をやっていく。こういう事で大きな波を作っていけるんじゃないかな。
以上です。
波。