2022年5月26日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦で今季初失点で2発のホームランを浴びてしまった東京ヤクルトスワローズのマクガフについて元南海阪神の江本孟紀、元横浜の高木豊、楽天で監督をしていた田尾安志がタレントの稲村亜美と共に語っています。
この日のマクガフの投球内容
1回20球 被安打3 奪三振2 四球0 失点2
今季0勝0敗2H 13S 防御率0.95(5/26の試合終了時点)
魔の9回に2被弾!
今季0勝0敗2H 13S 防御率0.95(5/26の試合終了時点)
魔の9回に2被弾!
稲村 連日の熱戦でしたが、今日はヤクルトが敗戦です。田尾さん、気になったポイントをお願いします。
田尾 やっぱり万波とアルカンタラのホームランはスゴかったんですけど、マクガフもここままで無失点で来てたのに、結局9回に2点リードのところで追い付かれるんですよ。
高木 はい。
田尾 これは高津監督も思ってもみない展開だったでしょうね。
高木 でしょうね。今までが完璧でしたからね。
田尾 それと昨日、一昨日とサヨナラ勝ちをして勢いもあるし、すんなりいくのかなと思ったけど本当に野球は分からないというのをこのゲームは色々と見せてくれましたね。
高木 そうですね。江本さん、マクガフは今季初めてやられたんですよ。
江本 うん。もっと早くやられるかなと思って見てたんだけどね。
高木 (笑)
江本 まあ、いつかやられるからね。
高木 そうですね。
江本 やっぱり向かっていくピッチャーだからね。ちょうとボールが甘かったんじゃないですか。
高木 ヤクルトの戦いに安定感があったのは守護神がしっかりしてたのもあるじゃないですか。
江本 そうそう。
高木 これやられる事によってグラつきませんか?大丈夫ですか?
江本 まあ後ろを重視するのか、長いシーズン先発を長く投げさせて、ちょっとでも後ろの負担を軽くするのかね。そういうところで難しいところだと思いますね。
以上です。
たまには打たれる。