2022年7月12日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.広島カープ戦で1HR4打点と勝利に貢献した横浜DeNAベイスターズの嶺井博希について元中日の井端弘和、元横浜の平松政次、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

嶺井のヒーローインタビューの一部

嶺井 自分のスイングをしっかりとすることだけでした。いい結果になって良かったです。まだまだ借金があるんで、1日でも早く返して、そこからしっかり勝っていきたいと思います。

 

 

嶺井を語る

この日の嶺井の打撃内容
1打席目 レフト前ヒット
2打席目 ショート併殺打
3打席目 ライトホームラン(打点1)
4打席目 センター2塁打(打点3)
プロ初の4打点!

 

アナ DeNAは広島を下し、4連勝です。平松さん、この試合のポイントをお願いします。

 

平松 嶺井のバッティングですよね。3点取って、追い掛けられてる状況で、1勝11敗だからイヤな感じだったんですよ。そこで嶺井の3打席目の初球をホームラン。これで2点差になってね。

 

大久保 はい。

 

平松 嶺井の良さは思い切りのいいバッティングなんですけど、もう初球から好球必打でね。コースに逆らわないで見事なホームラン。そして4打席目も初球なんですよね。これも力むことなく、いいボールが来たら打とうという打席でしたね。

 

大久保 うんうん。

 

アナ 井端さん、亜細亜大学の後輩の活躍はいかがですか?

 

井端 ジャイアンツ時代にチャンスで嶺井選手が出てくると何を考えてるのか分からなくて、一番イヤだって皆が言ってましたからね。

 

大久保 なるほど。

 

井端 クライマックスでもサヨナラタイムリーを打たれましたし。あとはキャッチャーとしてワンバウンドを後ろに逸らして1点取られたのだけは良くないと思いますね。

 

大久保 やっぱり先輩としてね。

 

井端 だからホームランはなしで。

 

大久保 厳しくね(笑) 大事なところですね。

 

 

以上です。

嶺井はくせ者ですね。
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