2022年7月17日vs中日ドラゴンズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 ガンケル―岩崎
中日 柳―福―根尾
中日は初回に阪神のミスから木下の犠牲フライで1点先制する。阪神も直後の1回裏に満塁のチャンスで4番佐藤の2点タイムリー、そしてダブルスチールで3塁ランナーの近本が生還し、この回に3点取り逆転。試合はここからゼロ行進となり、最後は阪神の守護神・岩崎が締めて3-1で阪神の勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―初回の攻撃で1番・中野、2番・島田の連打から始まった
矢野 ランナーが出ると向こうもイヤだと思うだろうし、何かあるんじゃないかと思わせるのがうちの特徴。島田もああいうところから自信を付けていって任せられる選手になってほしいね。
―佐藤輝明が猛打賞
矢野 これまではどうしても上から叩きたい感じに見えていたが、今日は練習でもいい感じで打てていたよ。
―初回のダブルスチールについて
矢野 采配というのは、結局は選手がやってくれるかやってくれないかだから。
―8回1失点の先発・ガンケルについて
矢野 いい意味でいつもと同じだった。久々の登板でゲームに入ることも難しいんだけど、今日はガンケルらしく投げてくれたね。
以上です。
大山がいないと打線に弱さが見える。