2022年7月24日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で7回からの3イニングで1安打の勝利の方程式で勝利した阪神タイガース。新しい勝利の方程式の3人について元日ハムの岩本勉、元近鉄の阿波野秀幸、広島で監督をしていた達川光男がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。

 

この日のリリーフ
浜地 1回 被安打0 失点0 防御率1.27
湯浅 1回 被安打0 失点0 防御率1.80
岩崎 1回 被安打1 失点0 防御率1.77
安定感抜群の救援陣!

 

アナ 阪神がDeNAに3連勝。5割復帰で前半戦を折り返すことになりました。今日の試合では大山選手の犠牲フライの虎の子の1点を守り切っての完封リレーでした。阿波野さん、この試合のポイントをお願いします。

 

阿波野 リリーフですね。今日は7回から継投に入って、浜地ー湯浅ー岩崎ですけど、この3人の安定感はこれからの8月に連戦が続いてもチームの大事な力になり続けるんじゃないかなというのを最近の登板を見て思いますね。

 

岩本 そうですね。

 

阿波野 それで今日の先発ガンケルは6イニングで降板したんですけど、まだまだ余力があったんですけど、そこをスパッと代えて1-0で逃げ切った。タイガースに3人のリリーフが揃うと、かつての3人を思い出すんですけど、そこに段々近付いてるんじゃないかなと思います。

 

岩本 あぁ、かつてJFKという強いリリーフ陣がいましたからね。達川さん、最近のタイガースのV字回復には絶対に欠かせない3人ですよね。

 

達川 そうですね。特に浜地。この前のカープ戦では打ち取った当たりを近本が20年に1回くらいの落球をして失点したんですが、その後はよく立ち直ったと思う。

 

岩本 はい。

 

達川 そして湯浅は一回抹消になってリフレッシュ期間という事でね。

 

岩本 あぁ。

 

達川 まあ、一番心配なのが岩崎ですよ。やっぱり絶好調のときのストレートではないですね。ただ、経験がモノを言うというか、「ここに投げたら長打を食らう」というところには投げないですね。コントロールがいいですね。

 

岩本 何だかんだ言っても危機回避の能力は持ってると。

 

達川 持ってますね。

 

 

以上です。

ピッチャーが急に豊富になりました。
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