2022年8月3日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で今季3度目の1試合2ホームランを放った北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎の成長について元横浜の野村弘樹、元ヤクルト広島の笘篠賢治、元阪神ダイエーの池田親興がフリーアナウンサーの袴田彩会と共に語っています。
清宮のヒーローインタビューの一部
清宮 やっと2ラン打てました(笑) 1試合1試合だと思ってるんで、今日は今日、明日は明日でまた違う展開や試合になるので、もう一度気持ちを引き締めて明日もピッチャー陣を援護できるようにしっかりとやっていきたいと思います。
清宮を語る
2打席目 右中間ホームラン(打点2)
3打席目 ピッチャーゴロ
4打席目 ライトホームラン(打点2)
打率.229 本塁打13 打点30(8/3の試合終了時点)
今季3度目の1試合2発!
アナ 日本ハムがソフトバンクに勝利です。池田さん、清宮選手は今季3度目となる1試合2ホーマーとなりましたが、どうでしたか?
池田 素晴らしかったですね。2本打ちましたけど、2本とも同じようなインコースの半速球のスライダーとカットを運びましたね。どちらも近めのゾーンなんですよ。
野村 はい。
池田 あの辺に清宮はツボを持ってるなと。あの辺の半速球ですね。本当の速球にも反応をしし始めたら、清宮は本物にはなるでしょうね。
野村 うんうん。
池田 2本目のホームランは本当に完璧でしたから。ちょっと怖さも出てきましたね。
野村 苫篠さんはどう見ましたか?
苫篠 映像を見ると、テイクバックでグリップがピタッと止まりだしたんですよね。
野村 今までだとずっとユラユラさせてる印象でしたよね。
苫篠 合ったら打てるけど、合わなかったら打てないという状態だったんですよね。
野村 うんうん。
苫篠 待ち方も良くなって、コメントも良くなってますね。ただ、天狗にならないように鼻を折るような、新庄監督が敢えてそういう言い方をするじゃないですか。
野村 はい。
苫篠 そういった中で1年結果を残した時に認めてもらえるんじゃないかと思いますよね。
以上です。