2022年9月7日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦でストライク先行で5勝目を飾った読売ジャイアンツの山崎伊織について元横浜の野村弘樹と元近鉄の阿波野秀幸と横浜で監督をしていた大矢明彦がフリーアナウンサーの袴田彩会と共に語っています。

 

山崎のヒーローインタビューの一部

山崎 球数少なく、こういう風に投げれたのはスゴく良かったと思います。いつも野手の皆さんに助けてもらいながらなんですが、少しずつ勝ててきてるので、残り試合は少なくなってきますが頑張ります。

 

 

山崎を語る

この日の山崎の投球内容
5回92球 被安打3 奪三振4 四球3 失点1
今季5勝4敗 防御率2.99(9/7の試合終了時点)
ストライク先行で好投!

 

アナ 巨人が5本のホームランでDeNAに大勝です。大矢さん、この試合のポイントをお願いします。

 

大矢 打つ方ではウォーカーとポランコがホームランを打ってましたけど、投げる方では山崎投手ですね。

 

野村 はい。

 

大矢 1軍1年目らしからぬと言っていいと思うんだけどね。今日は小林くんがキャッチャーだったんですよ。1球目にストーン!っとストライクを取りにいくパターンがけっこう多くて、そこからスライダーにいったりツーシームにいったりとね。そういう風にコースを分けながら投げさせていましたね。

 

野村 なるほど。

 

大矢 やはりストライクが先行するので、バッターも手を出してくるんですよね。ほんとにいいリズムで、相手のバッターを翻弄するというよりも攻めていった感じで打ち取ってましたね。

 

野村 阿波野さん、今日の山崎投手をどう見ますか?

 

阿波野 何試合か見てるんですけど、制球力の安定感が随分とありますよね。

 

野村 制球力が上がってきたと見ていいですかね。

 

阿波野 そうですね。フォームでもゆったりとした間合いが段々と出てきてるんですよね。

 

野村 はい。

 

阿波野 それがいい方向に出てきてるのと、あとはカウント負けしてないので、大体が3ボールとかフルカウントも少ないので、自分の得意球で勝負できてるなと、今日はそういう感じに見えて、非常にまとまってるピッチャーだなと思いますね。

 

 

以上です。

来年も活躍しそうですね。
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