2022年10月10日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でセ・リーグ クライマックスシリーズ ファーストステージ 横浜DeNAベイスターズvs.阪神タイガース 第3戦でも無失点で抑えた阪神の強力なリリーフ陣について元南海阪神の江本孟紀と楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田透と共に語っています。

 

第3戦の継投
才木 2.1回 2失点
浜地 1.2回 無失点
岩貞 1.2回 無失点
西純 2回  無失点
湯浅 1.1回 無失点

 

アナ 阪神がDeNAに逆転勝ち。2勝1敗としてファーストステージを突破。ファイナルに進出を決めました。江本さん、このゲームも去ることながら、3試合全部ヒリヒリするような試合でしたね。

 

江本 そうですね。強力打線のベイスターズを抑えていった投手陣。特に中盤以降に投げる阪神のリリーフ陣、今日も浜地なんかが投げてましたけどシーズン防御率が1点台でしょ。

 

アナ えぇ。

 

江本 その辺が力通りに出してきたというのが大きかったですよね。

 

アナ なるほど。それとレギュラーシーズンとは違う投手起用で早め早めでしたよね。

 

江本 先発ピッチャーを早く降ろして、短期決戦用の采配でしたね。出てきたピッチャーがガンガン攻めて、逃げるピッチャーがいなかったね。

 

アナ デーブさん、今日のヒーローインタビューは湯浅投手で、第1戦も湯浅投手だったんですよね。今日のピッチングを見てて、いかがでしたか?

 

大久保 江本さんが言われたように攻めまくってましたよね。

 

アナ そうですね。

 

大久保 攻めるのを楽しむという、なかなか出来ないことを平気でやってましたね。

 

アナ 4番の牧との対戦でも真っ直ぐで攻めてましたね。

 

大久保 攻めて攻めてね。フォークで攻めたりもしてて、牧も打ち返してね。2球外れてから、また梅野がいいタイミングで間を取ったんですよ。

 

アナ はい。

 

大久保 そこで湯浅に「まあまあ落ち着け」くらいを言ったんでしょうね。

 

アナ なるほど。

 

大久保 あのタイミングが良かったですね。我に返ったようなね。

 

 

以上です。

ピッチャーだけは強い。
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