2023年5月20日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦で活躍した千葉ロッテマリーンズの若き上位コンビの池田来翔と友杉篤輝について元南海阪神の江本孟紀と中日で監督をしていた谷繫元信がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
1番池田 左安 左安 左安 左2 中飛 率.407
2番友杉 投ゴ 二ゴ 投犠 右2 一邪飛 率.315
打線をけん引する若手1・2番コンビ!
アナ ロッテが楽天に快勝して首位キープです。投げては西野が完投で5勝目。そして攻撃陣では1番2番の若手コンビが光りました。江本さん、どう見られてますか?
江本 私は普段よく見てないんで、あまり知らなかったんですけど、この2人がね。やっぱり2人ともバッティングに無理がないですよね。
アナ うんうん。
江本 ただ振り回すんじゃなくて本当にシャープでキレイな打ち方をして。そしてランナーを進めて。やっぱり考えたバッティングをしてますよね。
アナ やっぱりフレッシュな1番2番がチームを引っ張ると、ムードも明るくなりますよね。
江本 そうなんです。クリーンアップの成績は大したことないだけどね(笑) それでも1番2番がいいと打線全体が回っていきますよ。
アナ 谷繁さん、習志野から国士舘の池田来翔という選手はいかがですか?
この日の池田
3回表 3ボールから先制タイムリー
ストライク11球中、9球スイング(3投手とも初対戦)
谷繁 2年目ですよね。打つ体勢が出来てるんで、ストライクゾーンをほぼ振っていけると思うんですよね。
アナ うんうん。
谷繁 だからネクストから、もっと言えばベンチにいる時から、ピッチャーを研究しながらタイミングを取って準備している。あとは体つきもいいですから、しっかりと振れるんですよね。
アナ そうですよねぇ。
谷繁 シーズン当初はこの1番2番じゃなかったわけですから、こうやってシーズン中にこういう選手が出てきてくれて、上位打線が作り上げられていくのはいい傾向ですよね。
アナ 吉井効果とも言えるでしょうか。
以上です。
楽天とは対照的。