2018年5月18日のvs.中日戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。阪神高橋遥人、中日小笠原慎之介の先発で試合が始まる。両チーム貧打打線なのか点が入る気配が一切なく試合は進む。しかし、3回裏に中日の大野がソロホームランをレフトに放ち阪神が先制される。阪神はいつもの負けパターンかと思いましたが6回表にロサリオの奇跡のタイムリー、糸原もそれに続きタイムリーを放ち2点を取り逆転する。この点数で試合が決まり阪神が2-1で勝利。サンテレビとMBSラジオとABCラジオの野球中継のレポートを参考に書いております。
【金本監督の試合後のコメント】
―先発の高橋遥人について
金本 インコースにドンドン突っ込めていた。しっかり投げられていたのが何よりだよね。前回の登板では投げ切れなかったので、それを意識してやってくれたのは見事だった。ただ、あれだけインコースに真っ直ぐ投げられて、同じところからサッとスライダーを落としたらドンドン空振りを取っていけるんだけどねぇ。まあ、それが出来たら大エースだよね。次の課題は左バッターにもインコースを投げ込めれば益々いいピッチングが出来る。
―内野の守備が良かった
金本 今日はよく守った。9回裏のサード大山、8回の京田のセカンドゴロを飛び付いて捕った糸原。色んなところでよく守った。
―大山の打撃について
金本 打つ方でもだいぶ角度が良くなってきた。らしさが出てきている。
以上です。
高橋遥人のピッチングが光っていましたね。あとは糸原の好守備と勝ち越しタイムリーが本当に良かったです。ただ、チャンスではほとんど打てていないので弱いままなのは間違いないでしょうね。