2018年5月29日にフジテレビONEで放送され「プロ野球ニュース」でこの日のvs.日ハム戦で交流戦の初戦を負けて5連敗となった読売ジャイアンツ。2017年の悪夢の13連敗と色々と酷似していることについて元横浜の高木豊、同じく元横浜の斉藤明雄、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。

 

アナ 巨人は5連敗ということで、2017年も交流戦前からの連敗が球団ワーストの13連敗に繋がってしまったという。

 

高木 ん?イヤな事を言うなあ。

 

アナ そんなことないですよね(笑)

 

一同 (笑)

 

真中 あまりこじつけない方がいいんじゃないですか(笑) 豊さんがやりたいのは分かりますけど(笑)

 

高木 まあまあ、そうなんですけど(笑) 本当に似ててこの入り方を見てくださいよ。

 

’175/2526272830316/1234678
阪神広島楽天オリックス西武
’185/232526272930316/123567
広島阪神日ハムオリックス楽天
吉川鍬原菅野田口野上山口

(4連敗後から交流戦が開始、5/30の吉川は予告先発、6/1以降は予想先発)

 

高木 2017年と同じような入りをしたんですよね。今日の山口俊が連敗を止めてくれれば、2017年と変わったんですけども。今日は頼みの綱の山口が負けたということなんです。

 

真中 はい。

 

高木 そして、これからのローテーションがありますけど、真中さん、チームを預かっていてバイオリズムとかチームの流れってあるじゃないですか。

 

真中 そうですね。打線もそうですし、雰囲気を色々と感じる事がありますよね。まして、2017年はああいう流れの中で連敗になってしまったのでイヤな感じがすると思うんですけど、今日に限っては日ハムの先発のマルチネスが本当に良かったですから、思いきって切り替えていけるんじゃないですかね。

 

高木 上手いなあ、喋り方が。丸く収めるのが上手い!

 

一同 (笑)

 

真中 何ですか(笑) そういう話じゃないんですか(笑)

 

 

高木 まあ、そうなんだけど、勇気を持たせないといけないんだけど(笑) 明雄さん、鍬原というのが5/31にルーキーで初先発するんですよ。

 

斎藤 そうですよね。ちょっと心配かなというのはあると思うんですけど、明日(5/30)投げる吉川がしっかりゲームを作って勝つような事があれば流れが変わると思いますからね。ルーキーも先発たちが負けても、気にしなくて自分のピッチングを心掛けていけば自然と勝ち星が転がってくると思いますよ。

 

高木 うん。

 

斎藤 やはり、投球内容だと思いますよね。

 

高木 そうですよね。でも、今日なんかは2017年のイヤな感じを払拭しようとして選手が必死だったような感じがしますよね。

 

真中 はい。打線は2017年と比べたら元気ですから。

 

高木 なるほどね。

 

真中 得点力がありますから、そんなに心配しなくても大丈夫じゃないですか。

 

高木 いや、僕は心配してない(笑) ファンの方が心配しているんじゃないかなと(笑)

 

真中 あぁ、そうですか(笑) 大丈夫です(笑)

 

高木 とにかく止める。まず1勝することですよね。

 

アナ はい。明日ですよね。

 

 

以上です。

色んなところが記事にしていますけど、13連敗に酷似しているのがちょっとイヤな雰囲気ですね。他球団ファンはちょっと期待しているかもしれませんが。

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