2018年6月7日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.西武戦でスライド登板で先発し炎上してしまった横浜DeNAベイスターズの京山将弥について元中日ドラゴンズの谷沢健一、元阪神タイガース・福岡ダイエーホークスの池田親興がフジテレビアナウンサーの小澤陽子と共に語っています。
【この日の京山の投球内容】
4回68球、被安打5、被本塁打3、奪三振3、失点4
今季4勝2敗 防御率5.97 (6/7の試合終了時点)
アナ 横浜DeNAが5連敗となりました。
谷沢 はい。池田さんね、今日のDeNAの先発の京山はスライド登板なんですよ。
池田 うーん。
谷沢 まあ、西武には京山に対する認識というか、持っている印象は特に無いと思うんだけど、今日は西武打線がしっかりと京山の変化球に的を絞っているんだよね。
池田 そうですね。抜けた球とかも多かったですし、その辺を見逃さずに打っていっていましたよね。
谷沢 うん。
池田 まあ、高卒2年目でスライド登板というなかなか経験していないことを経験してますんで、まあ、立ち上がりで調子が悪いとなかなか乗ていけないんでしょうね。
谷沢 うん。そうだね。
池田 そういうところでの変化球が上に浮いているところを打たれていっているんで、低めに投げようと体を倒すと余計に球が浮いてしまうんで、京山の焦りというのが見ていても伝わってきましたよね。
谷沢 はい。しかし、こういう京山のような高卒2年目の若い投手をスライド登板させるというのは少し無理があったのかな?
池田 まあ、外から見るとチームが苦しい状況にあるようにどうてしても映ってしまいますよね。
谷沢 今のチーム状態だとそう見えるよねぇ。
アナ 5連敗はチームにとって2年ぶりみたいですね。
谷沢 うん。心配ですね。まあ、2位以下がちょっと団子状態なんでね。
アナ はい。そうです。
谷沢 他チームも同じような状況だから、そこまでは深刻じゃないかもしれないけど、投手陣がちょっと悪すぎますよね。
アナ 頑張って頂きたいですね。
谷沢 はい。
以上です。
DeNAは投手陣が良くないから思うように試合が作れていない状態です。期待の若手の京山ですけど、まだ高卒2年目なんで責任を背負わせるには難しいでしょうね。ロペスの不在もかなり痛いところです。