2018年6月14日のvs.日ハム戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。
試合は阪神・秋山、日ハム・マルティネスで始まる。秋山は序盤からあまり良くない感じ。初回に2番大田に死球を出し近藤にヒットを打たれて1アウト1-3塁。ここで中田がショートゴロを打ってゲッツーかと思いきや植田が2塁に悪送球で1点を先制される。5回には石井に長打を打たれて中島に犠牲フライを打たれて1失点。更に6回には中田翔から2ランを浴びて4点目を取られる。その次の回にも守備陣の2つのミスが絡み大量失点。その後にバトンを受けた守屋は8回に捕まってしまい3失点。一方の阪神の攻撃陣は再三のチャンスを不意にし、なかなか得点できずでしたが8回に福留が意地の2ラン、9回には俊介のタイムリー2塁打の勝負が決まってからの得点でした。最終スコア3-11で阪神の敗戦。MBSラジオとABCラジオの野球中継のレポートを参考に書いております。
【金本監督の試合後のコメント】
―先発の秋山について
金本 球自体がいっていないように見えた。キレ、球速もなかったね。スピードガンも出ていなかったし。でも、悪い中でも粘り強く投げていた印象だった。
―ミスが多い守備陣について
金本 まあ、それを言うとキリがないけどね。
―打線について
金本 一時のヒットが出ないような状態じゃなくて調子も上がってきているし、あとは得点圏でどういうバッティングができるか。そう前向きに僕は考えたい。
―最後にまとめ
金本 (発熱でドリスもいないので)球児や岩崎に頑張ってもらいたい。ただ、こんな時こそ打線に頑張ってもらいたいよね。
以上です。
ヒット数は11安打もあったんで打線が上向きなのは間違いないでしょう。得点圏で打つかどうかで変わってきますねぇ。ちなみに今日守備のミスをしたのは植田と中谷と高山でした。植田の守備はハッキリ言ってキツイものがあります。