2018年4月14日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs中日戦で13ぶりの7連勝で好調横浜のラミレス采配について元横浜の高木豊、中日で監督をしていた谷繫元信が語っています。フジテレビアナウンサーの大村晟(以下アナ)と共に語っています。

 



アナ 今日勝って13年ぶりの7連勝となりました。なかでも光ったのがラミレス監督の継投で見せた采配です。昨日(4/13)、9回1点リードで3連投中の山崎康晃投手を使わずに井納投手を起用してそのまま勝利。そして今日(4/14)もこんな継投がありました。

 

(続けて)

 

アナ 今日は6回85球で無失点の先発バリオス投手を7回に先頭打者が出塁したところで継投に入りました。谷繁さん、このタイミングでピッチャーを代えるというのはどういった点があると思いますか?

 

谷繁 まあ、ラミレス監督の直感というかね。

 

アナ 直感。

 

谷繁 はい。そういう形だと思うんですよね。これが2017年のクライマックスシリーズぐらいから、こういう継投がものすごく増えましたよね。

 

アナ うーん。

 

谷繁 まあ、こうやって成功すれば賞賛されるんですよ。継投って失敗したら何故あそこで代えるんだと言われるんですよね。難しいんですけど、すごい決断力で今はやっていますから。その直感を大事に、あとデータも彼は大事にしていると思うんですよ。やたらと数字、データを見る監督ですから。そういうデータを見ながら、自分の直感を大事にしながらやっているんだと思うんですよね。

 

高木 ラミレス監督は1年間トータルで考えているんですよ。

 

アナ はい。

 

高木 85球で降板させたでしょ。次の登板とか1年間のスパンで考えているから個人的な完封だとか、そういう欲を選手に持たせないんですよ。だから、スパッと代えられるという。あとは信頼でしょ。

 

アナ チーム最優先で球数を抑える。

 

高木 球数というか年間を通してローテーションを守る為には登板過多にならないように考えているんですよ。

 

アナ その投手陣の充実も感じますが2017年に31勝を上げた今永、濱口、ウィーランドがまだチームに復帰していないという中でこれだけの成績をあげている。豊さん、やっぱり強いですね。

【4月時点でのローテ離脱者】

今永 2017年11勝 左肩違和感で離脱 4月下旬から復帰予定

ウィーランド 2017年10勝 右ひじ痛で離脱 4月下旬から復帰予定

濱口 2017年10勝 左肩違和感で離脱 5月GW明けに復帰予定

 

高木 まあ、成績が表すように強いですよ。ただ、相手も弱いですよ。

 

アナ はい。

 

高木 だから、DeNAが本当に強いのか相手が弱いのか、それはどうなのか分かりませんけども。こういう結果を残しているのは強いですよね。

 

アナ えぇ。

 

高木 まあ、ラミレス監督はハッキリしているんですよ。継投にしても、使う選手にしても。だから、選手はやりやすいと思いますよ。

 

アナ ただ、谷繁さん、この3投手が戻ってきたら、また。

 

谷繁 まあ、層が厚くなったんじゃないですか。もともと先発の6人はいるけども、その次が薄いと言われていたところに京山、飯塚とかそのへんに使える目途が立ちましたからね。あと、平田もね。だから、投手陣に厚みが出ましたね。

 

高木 なんか逆に悩むよね。

 

谷繁 でも、監督としてはものすごい良い悩みですよ。

 

高木 そりゃそうだ。でも、あの3人が帰ってきても期待通りに働くかも分からないよね。

 

 

以上です。

終始ご機嫌だった高木豊。まあ、それだけ強いからウキウキにもなりますわね。これからどうなっていくのか見ものです。

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