2018年7月1日のvs.ヤクルト戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。
試合は阪神は小野、ヤクルトは高卒2年目の寺島の先発で試合が始まる。寺島は上々の立ち上がりで初回は三者凡退に抑えましたが2回表にこの日、5番に入った俊介にソロホームランを打たれヤクルトは先制される。なおも阪神は猛攻を仕掛けていき、ヒットと四球が続き糸原が2点タイムリー、ナバーロが押し出し、陽川が2点タイムリーでこの回に一挙に6点を取る。一方、阪神の先発の小野は要所で四球を出して点を入れられるも何とか6回3失点でまとめる。両チーム共にリリーフピッチャーが何とか投げ抜き先発の失点だけで試合が進む。最終回6-3で阪神が勝っている状況でドリスを投入しましたがヒットと四球と荒れ気味のピッチングで山田哲人にタイムリー、バレンティンに犠牲フライで1点差に詰め寄られるが最後に雄平を三振で締めて試合が終了。最終スコア6-5で阪神が勝利。MBSラジオの野球中継のレポートを参考に書いております。
【金本監督の試合後のコメント】
―相手の先発の寺島に対して打線が爆発した
金本 いいボールを投げてくるピッチャーに対して打線にタイムリーも出たし、非常に状態が上がってきているんじゃないか。
―陽川の4番抜擢について
金本 糸井が怪我で福留も休養日だから陽川しかいない。でも、これから4番で固定していくという意味での4番ではないので、陽川も気持ちを楽にしていけたんじゃないかな。
―非常に状態が良い陽川について
金本 追い込まれてからのタイムリーが増えてきた。センターから逆方向のバッティング。このあたりが増えてきたので今は非常に状態が良くなっていて成長している。
以上です。
最後のドリスはヒヤヒヤでしたけど、よく抑えたなという試合でした。結局、陽川のタイムリーで5点目6点目を取ったので陽川に助けられまくっていますね。