2020年10月9日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦でプロ初安打を放った広島カープの高卒2年目の林晃汰について元南海阪神の江本孟紀、元中日の谷沢健一、元横浜の野村弘樹がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。

 

林晃汰 19歳 2年目
2000年11月16日生 右投左打 和歌山県出身
智弁和歌山高校ー広島(2018年ドラフト2位)
2軍成績 57試合 .率259 点32 本7(10/9時点)

 

アナ ヤクルトに敗れた広島ですが、今日注目の若手選手がプロ初ヒットをマークしました。2年目の林晃汰選手です。野村さん、この林選手はいかがでした?

 

野村 今のカープは若い選手をドンドン使っているなかで、林選手は小園と同期なんです。

 

アナ 高卒2年目の同学年。

 

野村 今年は小園が1軍の試合に出てこないんですけど、そのなかで思い切りの良さそうな選手ですよね。ウエスタンリーグでは打点32でトップらしいんですよね。

 

江本 なるほど。

 

野村 それでホームランも2位で。パンチ力もあって楽しみな選手ですよね。江本さん、どうですか?

 

江本 まあ、広島お得意の若手を育てるというね。

 

野村 はい。

 

江本 固定できる奴はなかなか出てきませんけどね。

 

野村 そうですね(苦笑)

 

江本 広島は育てることがキャッチフレーズなんだから、どんどん試合に出してもらいたいですね。

 

野村 なるほどですね。谷沢さん、この林晃汰選手についてはどう見ますか?

 

谷沢 うん。ヘッドの使い方が上手だよね。

 

野村 はい。

 

谷沢 あまり力まずに後ろの手から突っ込んでこないからね。ファームでそれだけやれるのは当然かもしれないね。

 

野村 なるほど。打点の多さは勝負強さの証明でしょうからね。

 

谷沢 はい。

 

野村 楽しみですね。

 

 

以上です。

将来中軸になりそうなバッターです。
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