2018年7月3日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs横浜DeNAベイスターズ戦で3打数無安打の結果でこれで27打席連続ノーヒットとなってしまった読売ジャイアンツの岡本和真の打撃不振の理由について元南海阪神の江本孟紀、元横浜の斉藤明雄、同じく元横浜の高木豊がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
【この日の岡本の打撃内容】
1打席目 見逃し三振
2打席目 サードゴロ
3打席目 ライトフライ
4打席目 四球
シーズン打率.302 (7/3の試合終了時点)
アナ 巨人で心配なのが4番の岡本選手。27打席でノーヒットです。
高木 はい。江本さん、今日見ていてどうですか?
江本 あのね、この不振になるヒットが出なくなる最後の打席がホームランなんですよ。
高木 なるほど。
江本 それで、インコースの一杯一杯のボールをレフトにホームランを打ったんです。
高木 あぁぁ、ありましたねぇ。
江本 うん。あれから狂ったんじゃないかなと思うんですよ。
高木 うーん。
江本 だいたい、インコースの体に近いボールをレフトにホームランするバッターはあんまりいないでしょ。みんな逆の方に打つじゃないですか。
高木 まあ、難しいですよね。
江本 昔はそういうバッターはいたけどね。
高木 はい。
江本 そこから何か力の入り具合が変わってきたのかなと思ってね。
高木 なるほど。
江本 私はこの1週間ずーっと見ていましたから。
高木 そういうイメージが残っちゃっているんですかねぇ。
江本 うん。だけど、そんなに大きく崩れてはいないと思います。ちょっとタイミングがズレているぐらいじゃないかなと思うんだけどね。
高木 明雄さんはどうですか?
斎藤 私はピッチャーからすると、真っ直ぐのタイミングで待てていないという感覚。
高木 なるほど。
斎藤 だから、ストライクを取りに来たボールも簡単に見逃すじゃないですか。
高木 うん。
斎藤 あれをピッチャーからすると振られた方が怖いんですよ。だから、振った方がいいと思いますよ。
高木 なるほどね。
斎藤 意外と岡本はファーストストライクを見てくるバッターだから振っていった方がいいと思いますよ。
高木 まあ、タイミングの問題なのかもしれませんけどね。
アナ はい。
高木 踏ん張りどころです。
アナ 早く復調してほしいですね。
次の日もノーヒットが続き違う解説者が分析しています
以上です。
27打席連続ノーヒットはなかなか長いですね。これは相当考え込みそうな感じです。でも、開幕からだいたい3ヵ月間はいい成績で頑張っていたんでそのうちまた復調しそうだと思いますけどね。