2018年7月7日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦で若手野手が打ちまくって14安打9得点と打線が活発化しているなかで4打点と活躍した千葉ロッテマリーンズの井上晴哉について横浜で監督をしていた大矢明彦と元横浜の高木豊がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
【この日の井上の打撃内容】
1打席目 四球
2打席目 サードライナー
3打席目 センターホームラン (打点3)
4打席目 ライト犠牲フライ (打点1)
シーズン打率.270、本塁打14、打点53
アナ この試合の勝利で単独3位に押し上げた奮闘ぶりは菅野、平沢、藤岡。大矢さん、若い選手がいいですね。
大矢 いいですね。本当にハツラツとしたプレーをしている。何かロッテがガラっと変わってきたような。この夏場を頑張ればな・・・という感じがしますね。
アナ その中で井上ですよ。このホームランを見てみましょうか。
大矢 はい。
【井上の3打席目のホームラン映像を見ながら】
アナ この豪快な一発を。実は井上の実家が広島なので、大雨のことで心配しているみたいです。
大矢 なるほど。
アナ 「僕ができるのはいいプレーを届けるだけだ」と試合に集中したのが表れていますよね。
大矢 そうですね。まあ、4番で使ってもらって良い働きでした。
アナ 豊さん、このバッティングはいかがですか。
高木 そうですね。腕がよく振れていますよね。
アナ はい。
高木 まあ、悪い時は体を振るんですけども、今は腕がスムーズに振れているというね。
アナ なるほどね。
高木 まあ、いいバッティングをしていますね。
アナ 何か谷沢さんがこの井上と山川を間違えたと時々そういうことを言っているんですけど。大矢さんはどうですか?
大矢 ハハハ(笑)
アナ 山川ぐらいのバッターになれるかどうなのか。
大矢 そうですね。これは井口監督が頑張って我慢して4番で使っているんで、その期待に応えようというふうに思ってやっているんです。
アナ はいはい。
大矢 これからはやはり色々な配球を自分で覚えていきながら、駆け引きができるようになるといいですね。
アナ そうですね。考えるバッティングですね。
大矢 はい。
以上です。
山川みたいに打ちまくる4番が誕生したらチームにとって大きいですよね。井口監督がどう育てるのか注目です。