2018年7月7日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.ヤクルト戦で田島に代わってクローザーを担当した中日ドラゴンズ鈴木博志について横浜で監督をしていた大矢明彦がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。後半は平田良介について高木豊が語っています。

 

【この日の鈴木の投球内容】

1回13球、被安打1、奪三振0、四死球0、失点0

今季4勝3敗1S 防御率 3.63(7/7の試合終了時点)

 

【鈴木のヒーローインタビューの一部】

鈴木 今日初めて抑えというポジションをやらせて頂いたんですけど、いつもと変わらず3つのアウトを取ることだけを考えて精一杯投げました。最近、スゴい不甲斐ないピッチングが多くてみんなに納得してもらえる内容の投球ができなかったので、今日はこうして0で抑えることができて良かったです。

 

【森繁監督の試合後のコメント】

森 又吉と鈴木。田島が元気になるまではそういう形でやっていくしかないと思います。1イニング3つのアウトをどうやって取るのかをリリーフ陣にお願いしながら、頑張っていくしかないです。

 

 

アナ 大矢さん、中日はリリーフ陣に若干の不安要素があるんですが、この鈴木はビシッと抑えが務まりますか?

 

大矢 いや、無理ですね。

 

アナ あっ、そうですか。

 

大矢 今、鈴木が言ってたけど「3つアウトをしっかり取る」。これでいいですよね。まだキャリアがありませんので、もう一人一人で考えて田島のしわ寄せがこういうところに来ているんですけども、又吉と2人でいい時もあれば悪い時もリスクを背負いながらということになるでしょうね。

 

アナ しのぎながらということでしょうね。

 

大矢 はい。

 

 

【ここから絶好調の平田の話題で高木豊が登場】

アナ 豊さん、中日はAクラスにいける可能性が当然あって。

 

高木 はい。

 

アナ そのキーマンは平田がいいなあと勝手に思ったんですが。

 

高木 まあ、今年いいですよね。

 

アナ はい。

 

高木 守備もいいですし、非常に肩もいいですし、足も速いし。あとは何かと言うと、この選手にリーダー的になってほしいんですよね。

 

アナ なるほど。

 

高木 だから、責任を背負って俺がチームを引っ張っていくんだという。そういう責任が心の中であると、もっともっと活躍するような気がしますよね。

 

アナ そうですよね。もうリーダー格としてどんどん引っ張ってね。

 

高木 まあ、そう思って今年に臨んでいるからこの成績なのかもしれませんけど。

 

アナ なるほど。

 

高木 はい。

 

【7月7日までの平田の打撃成績】

打率.339 本塁打5 打点25

打率はリーグ2

 

 

以上です。

田島の抜けた穴というか田島が稼げなくなったイニングが他の投手の負担になるほうがきついかもしれませんね。

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