2018年7月16日に読売テレビで放送された「朝生ワイド す・またん」で山田久志が阪神タイガース浮上へ提言をしています。読売テレビのアナウンサーの森たけしと立田恭三(以下アナ)と虎谷温子と共に語っています。

 

アナ 後半戦どう戦うのか提言をいただいております。こちらです。

 

モニターに『打順を固定しろ!』と表示される

 

アナ 打順を固定しろと。

 

山田 もうこれに懸かります。

 

森 うん。

 

山田 もう夏場は打たないと勝てません。

 

アナ 夏場はピッチャーに期待するのも酷な話だと。

 

山田 酷な話というより、今まで春先から頑張ってきたピッチャーにもっと頑張れと言うのは酷過ぎて言えない。

 

森 やっぱり打って勝たないといけませんよね。

 

山田 打って得点を取らない事にはなかなか引き離せないんで、一にも二にも打線を固定して、得点力を上げていくしかないね。

 

森 糸井さんとロザリオさんはどうなんですか?

 

アナ 糸井選手はデッドボールで骨折をしていて、オールスターには出たんですけど、後半戦の頭からの登録は一旦見送ると。

 

森 巨人戦からは無理と。

 

アナ すぐには難しいということなんでしょうね。

 

森 もう糸井さん抜きで考えないとダメですよね。

 

山田 ということは、ロサリオとナバーロの二人を使ってみて、もう勝負を懸ける手を。

 

森 巨人戦からロサリオは出ないんですよね。

 

 

アナ そうですね。そんな中で理想の打順を考えて頂きました。こちらです。

 

モニターに下記のように表示される

打順守備選手左右試合打率本塁打打点
3ライト糸井70.3011040
4サード陽川23.337323
5センターナバーロ6.25003
6レフト福留68.256734
7ファーストロサリオ48.230422

 

 

アナ 3番からなんですけど。3番糸井、4番陽川、5番ナバーロ、6番福留、7番ロサリオと。これが理想だと。

 

山田 これは糸井が復帰してからですよ。

 

アナ はい。

 

山田 糸井が復帰したらこの打順が最高なんじゃないかと私は思っているんですけどね。

 

森 陽川さんはよう頑張ってますもんね。

 

山田 だから、陽川を4番に据えて、陽川が4番で楽にやってもらうためにも5番だとか3番が頑張らないといけない。

 

森 うん。

 

アナ まあ、陽川さんはいきなりブレイクしたというか、どうでしょう?

 

山田 こっからよ。

 

森 ここからですなあ。マークもきつくなるでしょうしねぇ。

 

山田 そう。ここから4番の活躍をしてもらわなきゃ。

 

アナ やっぱり、相手の攻め方は変わってきますか?

 

山田 変わってくるね。少しずつ厳しくなってくるんじゃないかなあ。

 

森 データも集まってきますしね。

 

山田 そうそう。

 

アナ そして、5番にナバーロです。ナバーロの印象はいかがですか?

 

山田 ナバーロねぇ・・・。

 

一同 ハハハ(笑)

 

森 ホームランがないのが寂しいんですよねぇ。

 

山田 まだライトへガチーン!と打つ打球を見てないんだよね。

 

森 そうですよねぇ。

 

アナ 流し打ちのバッティングはありますけど。

 

山田 流し打ちは上手い。これに関してはなかなか技術は持っています。バットに当てる技術は持っています。

 

 

森 日本向きの選手なんじゃないですか?

 

山田 分かりません。

 

一同 ハハハ(笑)

 

アナ まだ6試合しか出ていませんので。

 

森 ホームランを打ってほしいなあ。

 

山田 ホームラン欲しいね。

 

アナ さあ、そして、ロサリオが戻って来るかどうですね。

 

山田 まあ、戻して勝負をしてダメならここでスパッと諦めるっていう。

 

森 そうですね。

 

山田 そういう判断をする時期にきているんじゃないの。

 

森 何か2軍に置いていてもあまり意味がないと思うんですよね。

 

山田 おっしゃる通りだと思う。だから、ナバーロだって同じですよ。

 

アナ はい。

 

山田 両方ともダメならもうここで決断するという、そういう時期に入ってきていると思います。

 

森 キャンプの時はメチャクチャ打ってたんですけどねぇ。

 

虎谷 でも、ロサリオさんは暑ければいいんですよね?暑い方がいいっていう。

 

アナ 言ってました。

 

森 でも、今聞いた話だと「これは暑すぎる・・・」と。

 

一同 ハハハ!(爆笑)

 

森 38度は無理。

 

 

以上です。

打順の固定はしてほしいですけど、ロサリオは最終試験に合格できるのでしょうか。この日本の暑さはどこの国の人でも無理だと思います。

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