2018年7月16日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のオールスター明けの後半戦の開幕戦の福岡ソフトバンクホークス戦で登板し、まさかの14安打、11失点で大炎上ピッチングをした多和田真三郎について横浜で監督をしていた大矢明彦、元横浜の平松政次、元横浜の野村弘樹がタレントの衛藤美彩と共に語っています。

 

【この日の多和田の投球内容】

3回1/3、104球、被安打14、奪三振2、四死球4、失点11

今季9勝4敗 防御率 4.69(7/16の試合終了時点)

 

衛藤 ソフトバンクは8本のホームランを放つてライオンズに大勝しました。大矢さん、いかがでしょうか?

 

大矢 はい。もう鷹の祭典ですから、文字通りお祭り騒ぎですね。

 

衛藤 凄いですよね。

 

大矢 もうやりたい放題というゲームでしたけど、その中でライオンズの多和田投手が今年非常に良い状態だったんですけど、今日は今季初めてソフトバンク戦に投げたんだけども。

 

衛藤 はい。

 

大矢 野村さん、呆気ないほどやられましたね。

 

野村 そうなんですよね。それで、辻監督もこの多和田には今日のソフトバンク戦に非常に期待していたと思うんですよ。

 

大矢 はい。

 

野村 ソフトバンク戦の初登板で多和田がソフトバンク打線をキッチリと抑えてくれるとなると、かなり次に繋がると思ったんですけども。

 

大矢 はい。

 

野村 このやられ方だと当然、次も不安ですし、完璧にやられているんでね。

 

大矢 はい。

 

野村 やはり、ソフトバンクがイヤな存在になってきますよね。

 

大矢 そうですねぇ。平松さん、ライオンズは菊地と多和田と榎田がソフトバンクに勝っていなんですよねぇ。

 

平松 あぁ・・・心配な点はそこでしょうね。まあ、かなりいい線でライオンズは後半戦もいくでしょうけど。やっぱり、追い掛けてくるチームのソフトバンクはこれだけの強打の打線なんでピッチャーが少しでも悪くなると、打ち込まれるというね。

 

大矢 はい。

 

平松 そして、ローテの3本がソフトバンクに勝っていない。不安はそこにあるんじゃないですかね。

 

大矢 そうですね。ライオンズは何かスゴく大きな不安を抱えた後半戦のスタートになっちゃいましたね。

 

平松 そうだよね。

 

大矢 まあ、明日からは切り替えて頑張らないといけないですね。

 

衛藤 はい。

 

 

以上です。

多和田、炎上し過ぎですね。これは首脳陣は不安になるでしょうね。菊池と榎田もソフトバンクには勝たないとダメですねぇ。

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