2018年7月17日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.千葉ロッテマリーンズ戦で快勝し頼もしい好投をした東北楽天ゴールデンイーグルスのリリーフ陣について元横浜の高木豊と元ロッテの里崎智也がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。後半には元巨人の松本匡史も加わって監督が代わってからの楽天野球について語っています。

 

この日の楽天リリーフ陣

6,7松井裕樹 球数27、被安打0、奪三振2、失点0

 8回  青山浩二 球数16、被安打0、奪三振3、失点0

 9回  高梨雄平 球数16、被安打0、奪三振3、失点0

 

 

アナ 美馬投手に勝ちが付きました。そして、今日の楽天のリリーフ陣は無失点リレーでした。

 

高木 そうですね。ビックリしたのが松井裕樹の出番ですね。里崎さん。

 

里崎 これはビックリしましたね。しかも、回を跨いで投げたんで、そこは監督とコーチの采配だと思いますけど、その中でも低めの制球力が抜群でしたね。

 

高木 うん。何か先発に戻そうというような話もあんのかな?

 

里崎 どうなんですかねぇ。まあ、中継ぎ陣が今は薄いんでどうなんでしょうかね。

 

高木 でも、今日のリリーフ陣は頼もしかったですね。

 

里崎 そうですね。見ていて安心感がありましたし、ストライク先行で勝負できていたのが大きいですよね。

 

高木 なるほどね。

 

里崎 はい。

 

 

【ここから平石監督代行について】

高木 松本さん、監督代行になってから1ヵ月が経ちましたけど、楽天の野球は変わってきましたか?

 

松本 変わってきていますね。

 

高木 どういうふうに?

 

松本 やっぱり動きのある野球に変わってきましたね。

 

高木 なるほど。

 

松本 今年、盗塁をけっこう意識して梨田監督はスタートしたんですけど、結局は前半戦はほとんど足を使った攻めをできなかったんですね。

 

高木 そうですね。まあ、バッティングの状態が悪かったですもんね。

 

松本 もちろんそうなんですけど、ただ、無理にでも動こうと平石代行になってからはやっていますよね。

 

高木 なるほど。

 

松本 それが結果的にいい形になっているのかなと思いますね。

 

高木 ちょっと前半戦は最下位に沈みましたけども、Aクラスのチャンスはありますか?

 

松本 そうですねぇ。この調子で一つずつ借金を消していけば、何とか5割まで持って行ければ、可能性があるんじゃないですか。

 

高木 なるほどね。何かパ・リーグも楽しみになってきましたよね。

 

アナ そうですよねぇ。

 

 

平石監督代行就任後の成績 (6/17~)

18試合10勝8敗 勝率.556

 

 

以上です。

楽天がどん底から持ち直してきました。5割はさすがに難しいかもしれないので来年に繋がるような野球をしたいですね。

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