2018年7月26日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で先発復帰2戦目となる登板を7回1失点と好投し復調の気配を見せた東京ヤクルトスワローズの原樹里について元横浜の平松政次とヤクルトで監督をしていた真中満がフジテレビアナウンサーの内田嶺衣奈と共に語っています。

 

【この日の原樹里の投球内容】

7回108球、被安打4、奪三振6、四死球2、失点1

今季1勝6敗 防御率4.13 (7/26の試合終了時点)

 

 

アナ ヤクルトは勢いそのままに6連勝という形でしたけども、どこが良かったですか?

 

平松 もうね、得点はたくさん取れていないんだけど、原樹里が1失点でずっと抑えていったというのが、これはいつも3点か4点ぐらい原は取られるんですよ。

 

アナ うーん。

 

平松 それでズルズルっと負けるんだけども、今日は1失点で我慢したよね。特に原のストロングポイントはシュートなんだけども、今日はスライダーがコースに決まっていたので、両サイドに投げ分けていくんだけども。いつものやられるパターンは甘く入ってやられて、失点を重ねていきますよね。真中さん。

 

真中 そうですね。ちょっとシュートに頼る傾向が多いんですけど、やっぱりアウトコースのスライダーと外のストレートを上手くしっかりと使えているんで、インコースのシュートが生きますよね。

 

平松 何か前半戦の頃よりも、今日なんかはボールが速くなったのか、キレているかなと。

 

真中 そうですね。今日はスピードガンでもいい時は140キロ後半が出ていたので、ボールのキレもありましたし、今日の内容でしたら、また次回に投げるチャンスをもらえるでしょうね。

 

平松 はい。力を持っているからね。

 

アナ うーん。

 

平松 そらもうドラ1なんだもん。

 

アナ はい。今後の活躍に期待です。

 

 

以上です。

原樹里が復活してきたんでしょうか。また旬が短くて元通りにならないようにしてほしいもんですね。

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