2018年9月14日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で球団タイ記録となる巨人戦で1シーズン最多ホームランとなる12本目のホームランを打った横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智について楽天で監督をしていたデーブ大久保、元南海阪神の江本孟紀、元中日の谷沢健一がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
アナ DeNAは筒香選手、ソト選手の主軸2人のホームランで勝利しました。
大久保 はい。
アナ なかでも筒香選手が球団最多タイとなる巨人戦シーズン12号のホームランで桑田氏に並んだということで。(※巨人戦で1シーズン12本塁打は1967年の桑田武氏以来の球団タイ記録)
大久保 谷沢さん、この記録は大洋時代の桑田さんですかね。
谷沢 はい。私らが入った頃はまだいたのかな。入れ替わりのような感じだと思うんですけどね。
大久保 はい。これ巨人だけでこれだけホームランを打つのってスゴいですよね。何でこんなに同一球団から打つんでしょうかね。
谷沢 まあ、配球の読み方、打ち方というのは筒香の体に染み込んでいますよね。
大久保 はい。染み込んでますよねぇ。
谷沢 今日なんかはソトもそうだけど、変化球を読んで打ってるし、引き付けて打ってるよね。
大久保 うーん。江本さんならこれだけ打たれたとしたらどうします?12本もホームランを打たれているってあり得なくないですか?
江本 うーん・・・。まあ、逃げる方法があるけどね。
大久保 逃げる方法。
江本 うん。打たれない方法がね。ストライクを入れなきゃいいんだから。
大久保 なるほど(笑)
以上です。
今年はやたら巨人戦で打ちますね。セ・リーグは苦手球団と得意球団がハッキリ出まくっているチームが多いです。