2018年9月22日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.広島カープ戦で先発し6イニングを124球で四死球5で失点4の内容で今季4勝目となった阪神タイガースの藤浪晋太郎のピッチング内容について横浜で監督をしていた大矢明彦とヤクルトで監督をしていた真中満がフジテレビアナウンサーの大村崑と共に語っています。

 

【この日の藤浪の投球内容】

6回124球、被安打7、奪三振9、四死球5、失点4

今季4勝3敗 防御率6.38 (9/22の試合終了時点)

 

 

アナ タイガースの先発の藤浪晋太郎投手が今シーズン4勝目をあげました。真中さん、藤浪投手を含めて投手陣がこのまま調子を上げてくると、タイガースの逆転クライマックスシリーズ進出となると見えてきます。

 

真中 そうですよねぇ。前回(9/16)のDeNA戦の藤浪もそうなんですけど、前回よりかは若干ボールがまとまってきたのかなと思うんです。

 

アナ はい。

 

真中 鈴木誠也へのデッドボールなんかは抜けたようなボールとか、その他にも引っ掛けたボールも多いんですよね。だから、救世主とまではいかないと思うんですよ。

 

アナ うーん。

 

真中 まあ、ここから藤浪自身がどうやって調整しいくかが問題になっていくと思いますね。

 

アナ はい。大矢さん、今シーズンの藤浪投手は1軍と2軍を行ったり来たりなんですが、徐々に良さや、らしさが出てきていると見ていいんでしょうか?

 

大矢 いや、そんなことはないですね。

 

アナ ないですか。

 

真中 フフフ(笑)

 

大矢 いいか、悪いか、投げてみないと正直なところ分からないです。

 

アナ はい。

 

大矢 特に右バッターに対してぶつけるんじゃないかという怖さを持ちながら投げるんでね。

 

アナ はい。

 

大矢 左バッターに対しては腕が振れているんだけど、今後もそこをどう解消していくかじゃないかな。

 

アナ うーん。

 

 

以上です。

ダメな頃よりは少しずつ前進している内容なんですけど、厳しい見方もあります。まだまだこれからです。

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