2018年10月24日にABCテレビで放送された「おはようコールABC」で立命館大学の辰己涼介がドラフト直前にインタビューを受けています。聞き手はABCアナウンサーの横山太一。
アナ よろしくお願いします。
辰己 お願いします。
アナ 初めてお会いして意外だったのが、思ったよりもスラっとしているなと。よく言われますか?
辰己 そうですね。細身が売りです.
アナ ハハ(笑)
辰己選手は180cm・74kgで体脂肪率が5%
アナ 自分の売りはなんですか?
辰己 走・攻・守、自信のないジャンルはないかなと自分では思っています。
アナ 試合前のルーティーンとかはありますか?
辰己 歯を磨くことですね。
アナ 急に何だか違う話が出てきました(笑) 確かにキレイな歯をしてますね。
辰己 まあ、2万円の電動歯ブラシを使っているんで。
アナ ハハ(笑) けっこうキレイ好きですか?
辰己 いや、部屋は汚いですね。
アナ 大学の先輩であるDeNAの東克樹投手が活躍しているのはどう見ていますか?
辰己 東さんが活躍することによって自分もやっていけるんじゃないかという自信にもなりますし、やっぱりそういった先輩の活躍は嬉しいですね。
アナ プロに入って対戦する機会があったら打てそうですか?
辰己 けっこう打った記憶があるんで向こうもいいイメージは持っていないのと思うので、プロの世界でどっちが勝つか楽しみにしています。
アナ 大学に入って成長したことは何かありますか?
辰己 人間性だと思いますね。今年の1年間、監督さんにチームの主将に任命してもらって、日本代表でも主将を務めさせてもらって、キャプテンシーだったり本当に成長できた濃い1年だったと思います。
アナ ドラフト前の心境はどうですか?
辰己 プロ野球選手には野球を始めた頃からなるって決めていたんで、これしかないなっていう。
アナ ワクワクしているのか、ソワソワしてるのか、どっちですか?
辰己 ワクワクの方が大きいかなと思いますね。4年間、自分を信じてやってきたんで、どうなるか分からないですけど評価して頂けたらありがたいなって気持ちで待ちたいと思います。
立命館大学・後藤昇監督の辰己評
辰己 トップクラスですね。トップクラスというか1番ですね。ポテンシャルが元から違うかなという選手ですね。プロでは守備固めでも代走でも代打でも使えるので、本当に通用すると思います。
辰己涼介
兵庫県・社高校出身
180cm・74kg 右投げ左打ち
関西学生野球連盟で歴代2位の122安打
大学2年から3年連続で大学日本代表に選ばれ主将も務める
立命館大学硬式野球部の主なOB
古田敦也、長谷川滋利
以上です。
自信がかなりありそうです。